乾電池は、なるべく、日本メーカー製を選ぼう。

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しばらく遊んでいない おもちゃで、久しぶりに遊ぼうとすると、電池が切れていることが多い。
そして電池を交換しようとすると、液漏れで、薄緑色の粉がこぼれてくることがある。

そういう場合は、粉をふきとってから「接点復活スプレー」をかけると接触不良は緩和されるけれども、粉まみれになってしまった場合は、ヤスリをかけないと治らない。

液もれの状態になるのは、たいてい、海外メーカー製のものが多い。
でも最近、コストコで、KIRKLANDやDURACELLの金色の電池を使う機会が増えたけど、これらは安くて性能はいいかもしれないけど、短期間で、実際に液もれで粉だらけになったのは、この金色の電池だけだった。
私がよく使う、ジョーシン電機で買ってきたマクセル製の青い電池は、安いけど、液もれした姿は、あまり見ていない。
100円ショップの電池は、液漏れしやすいことは想定済みなので、使い捨てのおもちゃ等に使うようにしているので、問題はない。

電池を入れる時には、
「この電池を、長い間、入れっぱなしにすることが有り得るか?」
と自問してみて、有り得るのならば、後々、液漏れの粉害の可能性を回避するためにも、多少高くても、日本メーカー製を選んだ方がよさそうだ。

特に、リモコンは、長期間入れっぱなしにすることが前提なので、液漏れリスクが少ないものを選ぶことをおすすめしたい。
液もれがしやすいか?は、電池の性能とは関係ないし、カタログ上のスペックでは判定できないけど、乾電池としては、重要な要素だと思う。