ドメインを取得するとWHOISデータベースで個人情報が公開されるので、ジャンクメールがたくさん来るようになる。
個人情報保護法の話題が出てきてから、ドメインのWHOIS情報に、登録者ではなく業者の情報を代わりに載せるケースが増えてきた。そしてそれを有償で請け負うサービスも増えてきた。
たしかに、WHOISデータベースで個人情報が公開されることによるデメリットは大きいので、業者の情報を代わりに載せてくれるのは良いサービスだと思う。
でも、ドメインの名義まで業者の名前になっている場合は、要注意である。
更新の取次業者が廃業していたり、連絡がつかなかったりすると、ドメインが更新できなかったり、業者変更もできなかったりすることになるけれども、トラブルに直面するまで気づかないケースが多く、手遅れになる場合もある。
つい最近も、ドメインの取次業者が消えてしまって、更新ができなかったというトラブルの相談をいくつか受けたけど、ドメインの登録情報がすべてその業者になっている場合は、残念ながらどうすることもできないのが現状である。
せめて、ドメインの登録者情報だけでも正確な情報が登録されていれば、Administrative contact 等の情報を変更して、ドメインを救出できる可能性は高い。
ドメインを持っている人は今すぐ、ドメインの登録者情報(Registrant Information)の内容をチェックしよう。
Shige!
registrant名義なんてどうでもなりまっせ!
問題は、admin contact ここを注意しておけばおkっす。
てか、registrant項目より、admin contact の方が重視されるんで、regtsrant名義が本人だったらなんとかなるってのは間違いかも。。。