今日は相模大野のドコモショップに行って、DoCoMo P505is に機種変更してきた。
携帯電話は、よほど目新しい機能がない限り、最新のものは買わず、1つか2つ前の世代のものを買うのが一番お得である。
今日買った P505is も、2世代前のものなので、機種変更で 6090円の値が付いており、ポイントを使ったのでタダで買うことができた。
FOMAに乗り換えてデュアルネットワークサービスを契約したのが昨年10月なので、10ヶ月を経過してやっと機種変更ができるようになったのである。
ちなみに、FOMAのディアルネットワークを契約している人が、MOVA側の機種変更をする場合は、ドコモショップでないと手続きができないということだった。ドコモショップは一般的に、家電量販店等よりも電話機の値段が高いのが普通だけど、時々激安のものもあったりして、時々掘り出し物に巡り会うこともある。
今回、P505isを求めていくつかのドコモショップを見たけれども、5040円という店もあれば、9800円という店もあり、2万円近くで売っていた店もあった。
今回、MOVA側の機種変更をしたことによって、FOMA側の機種変更または買い増しをする場合にも10ヶ月の期間が必要だという説明を受けた。
FOMAは中のカードを差し替えれば、他人が持っている機種でも使えるので、これから10ヶ月以内にFOMAを買い増ししたくなったら、妻のMOVAをFOMAするという名目で機種変更させておいて、そのFOMAを譲り受ければよい。あるいは、2台同時購入させるという手もある。
ドコモの機種変更の10ヶ月制約というのは、お客様の視点で考えるとどうも納得がいかない。新規よりも機種変更が高いというのも、何かがおかしいような気がする。
今までの電話番号とメールアドレスを変えたくないので機種変更をせざるをえないのだが、考えてみれば、携帯電話会社から与えられたものをそのまま使っているから不自由なのだと思う。
独自ドメイン名を自分で管理していれば、サーバー業者を自由に変えられるのと同様に、携帯電話番号も自分のオリジナルのものが持てると良い。
別に携帯電話じゃなくても固定電話でもいいので、まずは一生変えないメインの電話番号とメールアドレスを決めておいて、そこから常に転送させるようにすれば、携帯電話は常に変わっても転送先の変更だけで済むので、問題ない。
以前、ワンナンバーサービスという会社があって、これと同じ考え方のサービスを開始していたけど、5年以上前にサービス終了したそうだ。
古い携帯電話を譲り受けて新しい携帯電話へ自動転送させるだけの、携帯転送サービスというのは、ニーズはあるだろうか?
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