以前、このブログで翻訳機「WINGVOCAL MK2」を安く買った話を書いて、アフィリエイトのリンクを貼っておいたら、2ヶ月間で10個の売上があがっていた。みんな格安のB級品(¥13,440(税込み))を買っていたようだけど、やっぱりお得だったのだろうか。
10ヶ国語おしゃべり翻訳機のアジアヴァージョン B級品
英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、中国語(漢字、アルファベット)、韓国語(ハングル文字、アルファベット)、日本語(かな文字、アルファベット)の10ヶ国語対応
ちなみに私は先月、タイのチェンマイに旅行に行くのに備えて、この翻訳機「WINGVOCAL MK2」(アジアバージョン)を買ったのだが、実際には使わなかった。持っているというだけで安心感はあるけれども、とっさの時に使えなければ意味がない。
操作が慣れていなかったということもあるけれども、いざ使おうと思った時に、該当する言葉があるかどうか探すのに時間がかかって、結局使えなかった。
代わりに役に立ったのが、この「旅の指さし会話帳〈1〉タイ」の本だった。
これはとっさの時に使えるし、見ていてもおもしろい。市場で野菜の種を買った時に、野菜の名前を指さしながら発音したら相手がすぐに理解してくれたし、日本語で「コレ、キクキク!」と言ってくれた。いろんな場面で、この本は使える。
「WINGVOCAL MK2」は、翻訳機ではなく、発音機と考えれば役に立ちそうな場面がたくさんある。それには、この機械に何の言葉が収録されているかをあらかじめ知っておいて、それがスムーズに呼び出せるようにしておけばよいことになる。
というわけで、私は妻に頼んで、「WINGVOCAL MK2」に習得されているフレーズの一覧をWORDで作ってもらうことにした。こういうものは本来、説明書に付録か何かでついていると便利なのだけれども、残念ながら説明書にはそれぞれのタイトル一覧しかなかった。
何日間か単調な作業のあげく、ようやく完成することができた。
これから旅行に行く人は、このフレーズ一覧の文書(WORD形式)を開いて、旅行で使う可能性のある言葉だけを残して他を削除し、「WINGVOCAL MK2」とともに持ち歩くことをおすすめしたい。
たとえば、パッケージ旅行だったらホテルを探したり予約したりする必要はないので、その関係の言葉は全く使わない。
実際に使いそうな言葉が、「WINGVOCAL MK2」の中のどこに収録されているかが分かれば、すぐに呼び出して発音させることができるので、役に立つと思う。
サンプル画面を掲げておくので、欲しい人は、 http://www.usemanage.com/shop/wingvocal.htmlのページへ今すぐGO!
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