SpamCop のメールアカウントを申し込むと、ウェブメールシステムも使えるようになる。
メニュー等に表示される言語を選ぶことができ、日本語で表示することも可能である。
が、受信メールを見ると、日本語は化けてしまっていて、表示することができない。
メッセージを個別に表示して、「メールソース」を選んで別ウィンドウで表示すれば、日本語はエンコードされるけれども、基本画面の中にエンコード機能がないようなので、これは使えない。
もちろん普段は通常のメールソフト(Eudora)で受信することが多いけど、外出先等ではウェブメールを使うことになる。
今までは So-net のウェブメールを使っていたけれども、今度は別なウェブメールシステムを使うしかない。
ちなみに携帯電話からは、リモートメール を使っているので、アカウントを追加するだけで使える。
ウェブメールシステムは以前、自宅サーバーで、BASP21を使って自作したことがあるけれども、大量メール用に最適化していないので、使えない。
Personi Office というフリーのグループウェアを以前使ったことがあって、これのウェブメールシステムは良くできていたけれども、中国の方から来るある種のメールを受信すると途中で画面表示がおかしくなって、設定も壊れてしまうという難点があったので、これも使えない。
そこで今日はあらためて、いくつか探してみた。
Vectorで探してみたら、「ウェブメーラー(Windowsサーバー向け)0.954」というフリーウェアのがまっさきに見つかったので、それをインストールしてみた。
これで問題なく使えるけど、 SpamCop のメールアカウントのユーザー名は、@マークを含んでいるので、1箇所だけ修正が必要だった。
「pop3.pl」ファイルの中の32行目をコメントアウトにしたら、うまく動作した。
これでやっと、SpamCop をメインのメールアカウントとして使うことができる。
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