タイ料理に使う野菜は、普通のスーパー等では売られてていないものが多い。
エスニック食材店や在日タイ人向けのタイスーパー等では当然売っているけれども、やや割高になる。
では、種を買ってきて自分で育てれば良いのでは? と考えるのだが、タイ野菜の種を入手するのも困難である。
私の家の近所にあるタイスーパーでも種は売っているけど、ほんの僅かしか入っていない1袋の種が300~400円もする。
そこで、せっかくタイに来たのだから、タイ野菜の種を買ってくることにした。
チェンマイの場合、野菜のタネはどこで手に入るのだろうか?
スーパー等ではなかなか売っていないし、売っていたとしても小さいのが1袋ずつである。
とりあえず今日は、ナイトバザールのすぐ近くのワローロット市場の中を歩いてタネを売っている店を探してみた。なかなか見つからなかったけど、ついに1件、見つけることができた。
日本で400円で買ったタネが、ここでは15バーツ(約45円)で売られていた。他にも缶入りのタネが売っていたけど、外国のタネの国内持込む時に成田空港の検疫で缶を空けるかもしれないので、缶はやめておいた方がよい。
今日は空芯菜(パックブン)のタネを10袋買ったつもりだったけど、家に帰って良く見たら、違う野菜だった。間違えた。
間違えて10袋買った野菜は、どうやらタイの いんげん だったらしい。日本のものよりも長くなるらしい。
日本でタイ野菜の種を売ったら、欲しい人はいるだろうか?
検疫の問題がうまく解決できれば、輸入する価値はあるかもしれない。
だから明日ももっと探してみる。
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