アファリエイトの提携申請をした企業のうちの約3分の2から結果通知が来た。
アマゾンや電脳卸などはアカウント作成さえ承認されればすべての商品がリンクできるけど、リンクシェアとA8ネットは個々の企業に提携申請の承認をもらわなければならないので、ちょっと面倒である。しかも提携申請は断られる場合もある。
私が今回申し込んだのは、まだ作成途中の「インターネット活用ショップ」のサイトである。ここはもともとレンタルサーバーサービスのページで、Yahooにも一応掲載されているけれども、1月からサイト内容を変更したとたんに、当然ながらアクセスが激減している。
今このドメインにアクセスしてくるのは、ほとんどが「すっぽん屋」のページである。アドワード広告の効果が少しあったのだろう。おかげで一番安い「京風まる鍋」(\1,100)というが売れている。全くシロウトが実験的に作ったショップなのに実際に買ってくれる人がいるというのは、とてもうれしいものである。(でもビギナーズラック)
さて、リンクシェアとA8ネットの提携承認の結果だけど、申請してから2週間経ったけど約3分の1はまだ回答がなく、不承認となった企業がいくつかあった。
たしかに「インターネット活用ショップ」は未完成だしサイトの目的があいまいで、提携先の企業が存在価値を認めるのは困難かもしれないけど、やはり最初に断られるとあまり良い気持ちがしない。逆に、すんなりと提携の連絡をくれた企業は、少なくとも私は良い評価をするし、ひいきもしたくなる。
これからアフィリエイトの申請をするのはその企業のファンだったりお客様だったりするケースが多いと思うけど、「アフィリエイトの提携が成立しなかった」とか「無視された」というつまらない理由で、その企業から心が離れてしまうというケースも多いのではないだろうか? 逆に、アフィリエイトによってお客様と良い関係を築いた企業は、お客様が営業マンになってくれるので、報酬以上の効果を得ることができるかもしれない。
リンクシェア等の個別申請型のアフィリエイトの場合、企業が提携申請を断る場合はただ結果を通知するのでなく、企業からの何らかのメッセージ(理由等)を添えられるようにした方がいいと思う。
これからはblog等によって今よりももっと個人の日記的なWEBサイトが増えるだろうから、アフィリエイトによってファンを減らすか増やすかが後で大きな差として現れてくるかもしれない。
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