バトル&ゲット ポケモンタイピングDS

 先月、息子のためにに購入したDS用ソフト「バトル&ゲット ポケモンタイピングDS」だけど、なかなか売れているらしく、品切れになっていたので驚いた。
 ちなみに私は、発売日の翌日に、横浜のポケモンセンターで、ほぼ定価で、おまけ付きで購入したけど、在庫はたっぷりあったと思う。
 このソフトは、Bluetooth対応キーボードが付いているけれども、これがなかなか良くできていて、iPhone用のキーボードに最適だと思っていたけど、同じことを考えた人もいたらしく、ブログ記事などでそのようなことを書いている人も多い。
 実際、このおまけのキーボードだけを目当てに購入したとしても妥当な価格だし、タイピング練習用なのでサイズ的にもちょうどよいし、英字しか記載されていないのでスッキリした感じだ。しかも子供向けということで、なかなか丈夫な作りになっている。
 ファンクションキーがないのでPC用としては適さないかもしれないけど、iPhoneやAndroid端末用としてはなかなか良いものではないかと思う。

Network Solutions社からのドメイン移管方法

Network Solutions社の管理画面(英語)は、時々リニューアルするけど、ますます分りづらくなる傾向にある。
特に、他社へのドメイン移管に必要な、 Authorization Code の取得については、とりわけ見つけづらい。
最近また変っていたようなので、2011年4月末現在ということで、参考画面を載せておきます。
 
「Account Manager」の画面 → 「My Products & Services」タブ → 「My Domain Names」のリンク
で辿り着きました。
RequestAuthorizationCode.jpg

Facebook を使い始めた

 Facebookをはじめて見たけどは、いまだに良くわからない。
 慣れるために、Facebookページというものをいくつか作ってみた。
 ブログやツイッターと同じように使えるようなので、できるところから少しずつ始めている。
 友達の登録が増えるとおもしろいのかもしれないけど、内容が0では意味がないので、まずは一人でしばらく使ってみてからにしようと思う。
 こちらのブログもほとんど更新していないので、Facebookの方に一本化しようかなとも考えたけど、それぞれ雰囲気は違うので、こちらはこちらで存続させることにした。
 プロフィールのページは、Facebookに一元化しようと思う。

GALAXY Tab (docomo SC-01C) を買った。

昨日、近所のヤマダ電機に寄って、GALAXY Tab (docomo SC-01C)というタブレットPCを買った。やや衝動買いだった。
実は iPad は最近、息子(4歳)のおもちゃになっていて、使いたい時に使えないこともあるので、これを代わりに与えて iPad を返してもらおうと考えたのである。
画面が7インチなので、iPadのちょうど半分くらいの大きさで、子供が持つにはちょうどいい大きさである。
値段を見てみると、月々2千円を2年間くらい払えばいいという、普通の携帯電話のような料金だったので、試すのに迷うことはなかった。
しかも昨日は、ドコモのおねえさんに、
「Wifiルーターも契約すると、DSかPSPが無料で付いてきます。このキャンペーンは今日までなんです」
と言われたので、その場で契約してしまった。
今回は機種変更の手続きをしたわけだが、今の携帯電話はそのまま使うので、単純に本体を分割払いで買っただけということになる。
でもSIMを入れないといろいろと機能制限があるだろうから、「今の携帯電話のSIMを差し替えて使います」と言っておいたら、「今回、i-modeがSPモードに変ってしまうんですが、i-modeの契約も残しておけば、どちらでも使えます」とのことだったので、その通りにした。
3Gのネットワークを使う場合はやはりSIMを差し替えるか、一緒に契約したWifiルーターを使うしかないが、家庭内で使うには無線LANだけで十分である。
さて、実際に電源を入れてみると、SIMカードを入れて下さいと表示されて、いくつかのアプリは起動できなかった。
実は私は、電話番号が入っていないSIMを1枚持っている。
以前、新規契約してすぐに、既存の携帯電話の 2in1 のB番号へ移行してもらったので、新しいSIMには電話番号が入っていない。
その脱け殻になったSIMを挿入してみたところ、電話はもちろんかけられないけど、きちんとSIMとして認識してくれた。
もしこれを持ち歩くことになったら、2in1 を解体するか、0円端末を新規で1台契約して新しいSIMをこちらに移せばよい。

スパムメールの受信をログ代わりに使用していたことに気づく

 @niftyを利用するようになってから、スパムメールに煩わされることがほぼ皆無になった。受信するスパムメールの数は相変わらず増え続けているので、それだけ振り分ける量が増えているということになる。
 将来的には、スパムメール自体が絶滅して0件になることが望ましいのだが、毎日大量に来ているはずのスパムメールが突然来なくなってしまうと困る場合もある。
 実は先日、スパムメールが突然来なくなったので、おかしいなぁと思った。
 そしてよくよく調べて見ると、メールサーバーのスプールが一時的に膨れあがって、配送処理に遅延が生じていたことに気付いたのである。
 その原因になったのがスパムメールであることには間違いないのだけれども、スパムメールが定期的に来るということは逆に言えば、メールが無事に受信できているという意味でもあり、安心につながっていたのだった。
 たしかに今は、メールの受信ログのような意味でスパムメールを取り扱っているが、スパムメールをありがたく考えることだけは絶対に避けたい。
 せいぜい、ほどほどの量で無害ならば、少しは役立つこともあるのだと感じる程度である。

アマチュア無線局免許の電子申請にチャレンジ

 先週、アマチュア無線(HAM)の局免許を切らしてしまったことに気がついた。
 免許が切れてからまだ2ヶ月くらいしか経っていないけど、うっかりしていた。
 すぐに再開局申請をしなければと思ったけど、どうやればいいのかすっかり忘れている。
 さっそく、JARL(日本アマチュア無線連盟)のホームページを見てみると、電子申請のリンクがあったので覗いてみると、今はインターネットでオンライン申請ができるようになっているらしいということなので、それをやってみることにした。
 アマチュア無線は、高校に入った頃(1985年)に始めた時以来、ほとんどやっていないけど、局免許(コールサイン:JS1TFI)だけはずっと維持してきた。
 たしかこのコールサインは、名前の新規割当の名前が足りなくなってリサイクル割当になる直前に取得したものだったので、貴重だと考えていた。
 携帯電話が普及する直前は、アマチュア無線は人気が出た時期があって、一度免許を切らしてしまうと、今のコールサインを失って別の名前になってしまうということで大変な話だった。
 でも今は、アマチュア無線は大昔の趣味のような立場になっていて、電波料が有料になって以来、局免許を維持する人すら少なくなってしまったようなので、「復活コールサイン」という制度もできて、なじみのあるコールサインを取り戻す人もいるくらいである。
 だから私は多少の費用がかかっても、電波料を払い続けても、私のコールサイン JS1TFI は、一生維持するつもりである。
 ちなみに、アマチュア無線界では、コールサインはインターネットのドメイン名と同じくらい重要なものだったのだ。
 そういう人たちの集まりでは、
 「おーい、JKW」
 「なんだよ、TTL」
等というように、顔を合わせた現実世界で、コールサインの後ろ3桁で呼び合う姿も見られるくらいに重要な名前だったのだ。
 アマチュア無線も利用する人が少ないためか、技術革新も止まってしまったような感があって、インターネット、携帯電話、無線LAN等と連携した新サービスも日の目を見ないままである。
 でも昔からの趣味の人たちにとっては、今が古き良き時代のHAMの姿なのかもしれない。
 定年退職後、これから何か趣味でもやってみようと考えている人は、もし昔にアマチュア無線をやったことがあるならば、コールサインの復活をしてみてはいかがだろうか? と提案したい。
 インターネットのドメイン名についても、インターネット黎明期に取得したなつかしいドメイン名がもし今空いているなら、ぜひ復活取得したいという人もいるかもしれないので、そういう人向けにドメインをプレゼントしたら喜ばれるかもしれないなと思う。
 ところで、電子申請の話だったけど、さっそくやってみたところ、電波形式とかいろいろなものが変っていて、簡単ではなかった。一応申請は進めてみたけど、まだ結果は出ていない。
 いろいろなところで突っかかるので苦労しているけど、これも一つの関門なのだろうと思って楽しんでいる。
[総務省 電波利用 電子申請・届出システム]
http://www.denpa.soumu.go.jp/public2/index.html

久しぶりのタイ株

 6年前に、タイの証券会社に口座を作って、いくつか株を買ってみたけど、買った銘柄はすべて大暴落し、しばらく放ったらかしで、どうなっているのかもすっかり忘れていた。
 元手がそれほど多いわけではなくてミニ株やポケ株くらいの価格水準なので、10年くらい放っておいてもいいと考えていた。
 2年前、海外研修旅行でベトナムに行った時にAMATA工業団地の見学をする機会があって、タイで上場しているという話を聞いたので、将来性を見込してすぐに5000株を買った。購入時の株価は、3.49バーツだった。
 それが先週見てみると、それから上がっていて、4倍の15~16バーツくらいの水準になっていた。日本円にすればたいした金額ではないけれど、一部を売却するだけでも他の暴落した株の損失を打ち消してくれるのだから、これは良かったと思う。元本が回復できれば、後は本当に放っておいてもよいことになる。
 でもいざ利益確定しようと思ったら、昨年、Seamico証券はいつの間にか合併していて、KT ZMICO証券というふうに変っていて、再度、新しい約款に署名して返送しないと取引ができなくなっていた。
 今週届くと思うので、AMATAを一部利益確定しようと思う。
 タイ株は不便なので、長期投資としよう。

そろそろ、ホームページをリニューアルしようかな。

 私は面倒くさがり屋なので、一度作ったホームページをほったらかしにする習性がある。だからせっかくブログを始めても、毎日更新する気はさらさらない。
 内容が古くなっていることは明確で、それを見るたびに、更新しなくちゃとは思うけれども、まぁいいやと思ってしまう。
 それがたまたま、マーケティングや成功哲学系の本を読んで積極的な気分になっている時だと「こんなことではいけない!」と思うのだけれども、疲れてリラックスしている時だと、「まぁいいや!」と思う。
 行動力に欠けるので、成功しない人間の典型的な行動パターンかもしれない。
 だらしないといえばそれまでだが、それは事実なのだから素直に受け入れて、建設的な方向に考えるしかないだろう。
 自分のペースを理解して、その波にうまく乗って行動する方がうまくいく。
 さて、とりあえず、自分の個人的なホームページである hosono.com の方を何とかしたくなった。
 今のところ、新しいコンテンツを載せようという気分になっているわけではないので、とりあえず過去のストックからいくつかを復活させて、取り繕ってみた。
 だんだん直して、少しずつ充実させていけばいいと思っている。

ビックカメラのポイントが期限切れに! それなのに使えた。

 今日のお昼に、突然、ビックカメラのことを思い出した。
「そういえばしばらく買ってないなぁ。たしかポイントが1万5千円以上あったはずだけど、いくらだったっけ?」
 そう思って、携帯電話のiアプリを立ち上げてみると、ポイントが 17,541円 あった。
 でもその金額のとなりに、「有効期限日 2010/09/28」と書かれていた。
 今日は、2010/09/29 なので、期限切れになってしまったことになる。
 ポイントは、2年間買い物をしないと失効すると、どこかに書かれていたので、もったいないことをしたと思った。
 今まで忘れていたのだから、無くなっていたのも同然だったのだけど、使えたはずの 17,541円が無くなったのは事実なので、明らかな損失だ。
 家に帰ってから、ダメもとで、ビックカメラのWEBサイトでログインしてみたら、画面上部にポイントが 17,541円と表示されていて、有効期限日は 2010/09/28 になっていた。

 そして、適当なものをショッピングカートに入れてみて、使用ポイント数を入力してみると、何と使えたのである。
 でもこれは何かの間違いかもしれないので、そのうちに0ポイントになってしまう可能性があるので、あわてて一括で使うことにした。
 17,542円の買い物を、ポイント17,541円を使って買ったので、支払額は 1円になったが、何事もなく支払うことができた。


 最終的に商品が届いてからでないとこれがうまくいったのかどうかは分らないけど、失くしたはずのポイントが使えたので、とても得したような気持ちがした。
 もしも、どうせだめだと思って諦めていたら、失くしたまま損した気持ちを持ちながら、当分の間はビックカメラのポイントを貯めることを避けるかもしれない。そして、ポイントを失効したのが、ビックカメラのせいではなく100%自分のせいなのに、ビックカメラに対して良い感情を持たなくなってしまったかもしれない。自分勝手な論理だけど、これが不条理な顧客の心理である。
 そう考えると、ポイントカードの期限日に猶予期間を設けることは、失効した人にとってはとても救いになると思う(1回限りでという条件なら)。
 ビックカメラがもし、意図的に猶予期間を設けてくれていたのだとしたら、すばらしいと思う。システムのミスだったとしても、すばらしいと思う。そして、2年間買い物をしなかったことを悔やんで、もっと積極的に買い物をしようという気持ちになっている。

iPhone/iPadでGoogleブックスが読めるように改善されていた

 以前、iPadでGoogleブックスがうまく表示されなくて、いろいろなブラウザを試したりしていたけど、久しぶりに見てみたら何と!、いつの間にか、改善されていた。
 標準の モバイルSafari でも、PC版と全く同じナビゲーターが表示されて、きちんと1ページずつめくれるようになった。
 あとは全画面表示にして、縦2本指でのドラッグか、あるいは左上のナビゲーションボタン < と > でページをめくっていけばよい。
 「Google Books Downloader」というツールを使えば、まるごとダウンロードすることも可能だそうだが、非公式のものなのでアクセス制限がかかる危険性を考えれば、そこまでしようとは思わない。
 Googleブックスは、iPadで読む場合でも画質はあまり良くないし、ページをめくるのも面倒なので、あくまでも試し読みをしたり、部分的に参照したりするのが主な使い道だと思う。音楽でいう視聴と同じような位置づけにあると考えれば、プレビューできる日本後の書籍をもっともっと増えて欲しい。
 試し読みをして気に入ったら、ぜひそのまま、現物の書籍購入とダウンロード購入のどちらでもできるようになると、より良いと思う。
 本をたくさん読む人は、Googleブックスでの検索や視読によって、購入する本がむしろ増えるだろうし、ダウンロード購入ができれば、保有している書籍であっても併せて購入したいものもあるはずである。まさにオンラインでの立ち読みである。
 とにかく、iPadでGoogleブックスが読めるようになって良かったと思うので、ぜひ活用したいと思う。
 そのうちきっと、WEBの自動翻訳のように、外国語の書物のオンライン翻訳が実用的になるだろうから、外国の良書もぜひ読んでみたい。

Mac miniを買った

 iPhone(またはiPad)用のソフトを何か作ってみようと思いついて、そのためにはMac本体が要るというので、一番手軽な Mac mini を買うことにした。
 先週、Appleストアのオンラインショップで、メモリを4GBにして申し込んで、今日届いた。
 iPhone用の開発に使うのには非力なマシンでも十分とのことなので、1~2世代前のものを格安で買ってもよかったのだが、先月発売されたばかりの最新機種は薄くて性能も上がっていたので、迷わずこれに決めた。
 Macを買うのは16年ぶりになる。68kの時代で、Performa588 という一体型のマシンだった。これは、ROMとハードディスクを読み出して、Basilisk II というエミュレーターで動態保存してから処分した。インターネット黎明期に、メインで活用していた機種だったので、なつかしい。
 まだ、何のソフトを作るのか全く考えていないし、プログラムを専業とするつもりもないが、新しい可能性は感じている。
 少しやってみてから、その先を考えてみればよいと思っている。

ケーブルテレビ(JCOM)のDVDレコーダー付STB(TZ-DCH8000)で書き込んだAVCRECのリッピング法

昨年、ケーブルテレビ(JCOM)のチューナーをDVDレコーダー付きのSTB(TZ-DCH8000)に変えたが、
そろそろHDDがいっぱいになったので、DVDに出力してPCにムーブして、HDDの容量を空けることにした。
昔のように、アナログ放送を録画したものであれば、何の苦労もなくできるのだが、
デジタル放送となると、そうはいかない。
私のように、コピーが目的ではなく、あくまでもムーブするだけであっても、
普通の方法ではできなくてイレギュラーな方法を使わざるをえないのは、とても不便だ。
ちなみにデジタル放送のコピーワンスのプロテクトは、
「relCPRM」というツールを使って簡単にムーブできたが、
AVCREC形式で書き込んだDVDについては、
これとは違うプロテクトだったので、このツールではできなかった。
それどころか、これを再生するだけでも非常に難関で、
わざわざ PowerDVD ver9 というソフトを購入したけれども、
AVCREC形式で書き込んだDVDを再生することはできなかった。
そこでいろいろ調べてみたところ、AVCREC形式で書き込んだDVDは、
ブルーレイディスクと同じ AACS というプロテクトがかけられていて、
「RipAVCREC」というツールでムーブできるらしいということが分ったが、
何度やってもうまくいかなかった。
併用するツール「BackupBDAV ver0.61」は、
AACSの Ver10 までは対応しているので楽勝だけど、
AACSの Ver11 以降は、そのままではできないらしい。
TZ-DCH8000で書き込んだDVDの MKB_RW.inf ファイルを調べてみたところ、
TZ-DCH8000の AACS は、Ver12 であることが分った。
しばらく諦めていたところ、うまくいく方法が見つかったので試してみたところ、
ようやく成功したので、簡単に手順を記録しておこうと思う。
[用意するもの]
・RipAVCREC およびその他ツール(BackupBDAV 0.61以降 他)
・DVD-RAMメディア一枚
・マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」(ブルーレイ版)
・ブルーレイドライブ(再生専用ドライブでもよいがAACS V15未満であること)
 ※「THIS IS IT」の MKB_RW.inf ファイルが入手できればブルーレイドライブは不要
[手順]
(1)TZ-DCH8000で、DVD-RAMにAVCREC形式で何か1枚書き出す。
   ※(2)で壊れるので、必要ない番組を使う
(2)「THIS IS IT」のブルーレイディスクの中にある MKB_RW.inf ファイルを、
   (1)で書き出したDVD-RAMの同ファイルに上書きコピーする。
(3)TZ-DCH8000で、(2)のDVD-RAMを再生する。
   ※再生はできないが、TZ-DCH8000が 「THIS IS IT」のプロテクト(AACS Ver16)に感染する。
(4)TZ-DCH8000で、目的の番組を DVD-RAMにAVCREC形式で書き出す。
(5)インターネット上で「THIS IS IT」用の MediaKeys.txt ファイルを入手し、
   RipAVCREC と同フォルダ内にある同ファイルを上書きする。
(6)RipAVCREC を実行する。
以上のような手順で、これ以降は、簡単に RipAVCREC で、ムーブすることができるようになった。
重要なポイントは、「THIS IS IT」用の MediaKeys.txt ファイルの入手だが、
入手できるサイト等を教えることは控えようと思う。ぜひ自分で探してみてほしい。

iPhone/iPadでGoogleブックスを読みたいが・・・

iPhoneでGoogleブックスを検索・表示すると、
該当ページは表示されるけれども、その次のページを読むことができない。
昨日買った iPad でも全く同じだった。
PC用のブラウザだと、紙面を下にスクロールしていって、
次のページをどんどん読んでいくことが可能だけど、
iPhone/iPad用のブラウザでは、スクロールができなくなっている。
左上のアイコンの数がPC用ブラウザよりも少なくて、
ナビゲーションバーはあったけど、1クリックで5ページくらい移動してしまう。
ページ 1-5 [<] [>]
というようなナビゲーションバーになっていて、
スクロールができないので、ページ1 しか表示できないというわけである。
iPhone用に最適化されたページ
http://books.google.com/m
があるとのことだったが、残念ながら日本語は使えなかった。
ブラウザの問題かもしれないので、他のブラウザをいくつか試してみようと思う。
ちなみに、Opera Mini というブラウザだと、PC用と同じアイコンがでてきた
ので期待したけれども、ページが表示されなかった。
他に、いくつか無料のブラウザ(Atomic Lite、LastPass Tab 等)を試してみたけど
Safariと同じく、スクロールができなかった。
Googleブックスが満足に表示できるのだったら、それのために
有料版のブラウザを迷わず買うつもりだけど、それを購入前に試すことが
できないのはつらいところである。
こういう確認のために、1日だけでもいいから試用してみたい。
でも最終的には、
iPhone用に最適化されたページ の日本語対応
http://books.google.co.jp/m
がされるのが、一番いい。

iPhoneでのメール

iPhoneメールは、操作している途中に突然ホーム画面に戻ってしまって、
次に起動した時には、せっかくごみ箱に入れたはずのスパムメールが復活する。
何か設定が悪いのかもしれないけど、さすがに我慢するのが難しくなりそうなので、
新しいメールクライアントソフトを探した。
そうしたら、WindowsMobile(WILLCOM 03)の時に少し使ったことのある
nPOP というソフトの iPhone版が出ていたので、それをメインに使うことにした。

iPhone は、あくまでも、外で、メール内容を確認したりスパムメールを削除したりする
ためのもので、決してメインというわけではない。
こういう人には、このソフト(nPOP)の方が便利だと思う。

iPadを手に入れた

5月10日に予約しておいたiPadを、発売日の今日、受け取ることができた。
手にとってみると、やはり iPhone とは形は似ているけど、別の種類の機械だと感じた。
具体的に何に使うのかは特に決めていないけど、iPhoneではやりづらいことをやるだろう。
今までのノートPCとかではできなかったり考えつかなかったりした使い道を発見してみたい。
このような新しそうな道具をいじっていると、たしかに時間とお金を消費することになるけど、
それによって新しい体験と喜びが生まれることの利益の方が大きい。

iPadを予約した

今日、iPad を予約した。 迷わず、WiFi + 3G の、64GB にした。
お試しという意味もあるので、一番安い WiFi 16GB でもよかったけど、どうせ買うんだったら、外でどこでも使える方がいいので3Gも付けた。
容量については、動画とかを入れればすぐに一杯になってしまいそうなので、大きいのを選んだ。
せっかくだから容量いっぱいにパーソナルデータを入れるように頑張ってみたい。
自分にとっては宝だけど他の人にとってはきっと役に立たないような情報(日記やメモ等)をたくさん入れておきたい。
さて、これをメインPCにすることは今のところ考えていないので、メインで使うアプリは、リモートデスクトップになると思う。
iPhone でのリモートデスクトップは、さすがに画面が小さすぎて実用的ではないので、これに期待したい。

スパムメールでお悩みの方へ

このブログには以前、何度か、私のスパムメール対策について書いたことがある。
私のメールアドレスには毎日数千件のスパムメールが送信されてきていて、
それは今でも続いていて、増えることはあっても減ることはない。
もう十四年近く使っているドメインで、昔はいろんな場所でアドレスを
公開していたから、今さらどうすることもできない。
それでも、何もしないわけにもいかないので、
・受信するIDを限定し使い分ける
・スパムフィルタを使う
・アンチスパムソフトを使う
・spamcopのアカウントを使う。
等、いろいろ試行錯誤して、数年前に何とか、
一日二百通程に減らすことができたが、それでも苦痛だった。
ところでその後について、このブログに書くのをすっかり忘れていたが、
今はもう、スパムメールの悩みはすっかりなくなっている。
数年前、ソニーの向け法人向けプロバイダ bit-driveの
アンチスパム機能を利用する機会があって、試してみたところ、
理想の性能だったのである。
スパムメールが高確率でフィルタされることも大切だけど、
受信したいメールが誤ってスパムに振り分けられることがない、
という点において、素晴らしい成績だった。
そこで採用されているシステムが、シマンテックの Brightmail という
ものであることを知ったので、これを採用している身近なプロバイダを
探してみたところ、@nifty が該当しているようなので、
さっそく申し込んでこれをメインにした。
これ以来、スパムメールの悩みはすっかり消えた。
今までで、誤判定は2~3件くらいはあったが、べつに受信しなくても困らない
メルマガだったので、実質、問題は発生していない。
スパムフィルタについても、もちろん完璧ではなく、スパムメールを
完全に0にすることまではできていないが、@niftyのウェブメール上での
迷惑メール対策機能を併用することによって、良い結果が出ている。
というわけで、スパムメールに悩む方は、@nifty のメールアドレスを
メインにすることを試してみると良いだろう。


iPhoneメールの不満

iPhoneで唯一我慢できないのが、標準メールの不安定さである。
htmlメールをいくつかめくると、突然、トップページに戻ってしまい、再び立ち上げると、消したはずのメールが復活している。
削除したメールはサーバーからも消す設定になっているが、当然、サーバーからも消えていない。
先日、iPhone OS をバージョンアップしたけど、この問題は改善されていない。
やはり、リモートメールがiPhoneで動くのがベストだ。

iPhone 3GS 活用しています

 その後、iPhone 3GS は、私にとって欠かせないツールとなった。
 ソフトキーボードも慣れてきて、使いやすいと思えるようになれた。
 購入してから、WILLCOM03に触れることはほとんどなくなり、携帯電話の i-modeもほとんど使わなくなってしまった。
 当初は、iMandalArt以外には興味なかったが、今ではいろいろなソフトを入れている。
 最もよく使うソフトは、やはりブラウザのSafari とメールである。
 メールについては、約10年前から使い続けている「リモートメール」
 
 他にも、いろいろと購入して使っている。
 RTM(Remember the Milk)→ ToDOみたいなソフト
 Evernote → メモ
 RDP → PCにリモートデスクトップ接続できるソフト
 TouchTerm → SSHクライアント
 産経新聞 → 毎日タダで朝刊が読める
 Skybook → 青空文庫や自分のテキストファイルを読める電子リーダー
 FlashLight と myLite → 懐中電灯代わりに使える
 夜時計 → 大きな字で時計を表示してくれるソフト
 WordPress → ブログの閲覧・更新ソフト
 乗換案内 → 鉄道の経路や時刻表を表示してくれる。チャット機能が役に立つ。
 Simplex FX → 外国為替のレート表示
 SBrouser → 携帯用(i-mode等)コンテンツを表示できるブラウザ
 iMandalart → 思考ツール
 まだまだ他にもいくつかインストールされている。

iPhone 3GS を買った

 2年くらい前に、iPhone が出た時は、さほど興味はわかなかったけど、iPhone 3GS を買うことになってしまった。
 その理由は、Mandal-Art の iPhone版(iMandalArt)が出たからでる。
 Mandal-Artは、手帖版、Mac版、Windows版、Palm版と使ってきて現在はPalm版を愛用しているけど、私にとってはとても重要なツールなので、より良いものが登場すれば当然試してみたい気持ちになる。
 だから iMandalArt以外の機能は特に使う予定はない。
 
 さて、使ってみた感想だけど、日本語入力の部分がまだ慣れなくて使いづらい。
 それでも、Palm版に比べればマシだと思う。CLIEの手書き入力は結局慣れることはなかったので、迷わず iPhone版に乗り換えるつもりである。
 最近、Mandal-Artを使い機会がすっかり減ってしまった。CLIEの手書き入力が面倒くさいのでというのは言い訳にすぎないのかもしれない。
 今回私が iPhone と iMandalArt を買った本当の理由は、もういちど Mandal-Art をゼロから使い始めてみようというふうに、自分の気持ちを仕向けるためである。
 こんなすばらしいツールがあるのに使いこなせていないのは、もったいない。

Office OneNote について

MSーDOS時代からの愛用ソフトに「知子の情報」というのがある。
テキスト型データベースということで、気軽にメモを書きこめる。
今から10年以上も前に、HP200LXというハンディPCで、よく愛用していた。
テキストエディタやワープロだといちいちファイル名をつけないと保存できない。
「知子の情報」は何も考えずに保存するだけでいいので便利だ。
だからどんどんテキストメモが生まれる。
このようなソフトは、ありそうで意外とない。
そこで思い出したのがOffice OneNoteだ。
これもほぼ同じコンセプトで作られたソフトだったと思うが、PC版は動作が重く大袈裟だった。
マルチメディアも扱えるのだからこれはいたしかたない。
でも、Windows mobile版をさわってみて、これは「知子の情報」と同じだと感じた。
もしかすると、これがわたしにとってのキラーアプリになるかもしれない。
これをブログに変換できると、なおいい。
問題は検索機能がない点だが、データベースとして使うのでなければ特に問題はないだろう。
気軽なメモ用ソフトとして割り切って使えば、これからきっと重宝することだろう。
残念ながら、OneNoteに関する情報が少ないので、これでどこまでできるのかがよく分からない。
「知子の情報」は、テキストDB全体を「知子テキスト」という独自タグ付きのテキストファイル形式でインポートとエクスポートができたので、拡張性があった。
OneNoteからACCESSやブログに変換できれば、便利だと思う。
結局、外部ファイルとのデータ交換以外は、あまり望まない。
シンプルイズベストだと思うからだ。
WILLCOM 03 というスマートフォンを使い始めてみて、一番の収穫が、このソフトだった。

WILLCOM 03 を買った

 今日、スマートフォン「WILLCOM 03」を買った。
 2年間使用すれば0円というプランだった。
 ハードウェアキーボード付きで携帯電話サイズの端末を探したところ、これに行きついた。
 比較検討したのは、イーモバイルの「EM・ONE」とドコモの「HT-01A」で、実は昨日までは「EM・ONE」に決めていた。「HT-01A」は画面の解像度が小さい(VGA)ので候補から外れていた。
 ウィルコムは通信速度に関しては他の携帯電話に比べて見劣りしたけど、無線LANに対応しているのでそれは問題にならないと思った。
 一番の決め手となったのは、キー配列に違和感がなかったことである。欠点は、数値キーがなくて[Fn]キーを押しながらになることだけど、それは思ったほど問題にならなかった。それよりも、他の2機種はキーがマス目のように横位置がピッタリ揃っているのが気になった。
 ところで私は普段、PCは持ち歩かない。
 携帯電話(F905i)のフルブラウザ機能でほとんどのことができるからだ。
 電波が通じるエリアにさえいれば、PC版のGoogleでちょっとした調べものをすることもできる。
 メールチェックはもともと、i-modeの初代(D501i)の時以来、「リモートメール」のサービスを使い続けていて、不便を感じていない。
 今回、キーボード付きの携帯PCが欲しくなった理由は、文字入力をスムーズに行いたいということの他に、リモートデスクトップやSSHクライアント等を使いたかったからである。
 だから、電話帳や予定表等には使わないし、電話機能もおそらく使わない。
 やっぱりPDAとしてのメインマシンは、未だにPalmOSを搭載したCLIEということになる。

アダムスキーの「生命の科学」と「テレパシー」の対訳プロジェクト

 アダムスキー全集のテキストファイル化に加えて、「生命の科学」と「テレパシー」の英文対訳データベースを作成している。「生命の科学」は昨年終わって、今は「テレパシー」を進めている。
 日本語訳はもちろん、久保田八郎氏の訳だが、英語の原文と照らし合わせると、別な意味が見えてくる場面も多々あるので、新しい発見がある。
 この作業も、Scansnapというドキュメントスキャナとパナソニックの「読取革命」というOCRソフトのおかげで、効率よくできた。英文の場合は、日本語よりも文字が少ないので、驚くほど認識率が高く、誤認識はほとんどなかった。日本語は以前、テキストDB化したファイルがあったので、英文と日本語文を1センテンスずつに分解してセットにする作業だけでよい。
 センテンスの分解は、テキストエディタ(秀丸エディタを使用)の置換機能で、正規表現を使った。
 英文の場合は、「ピリオド」を「ピリオド + 改行マーク」に置き換えて、2文字以上の連続する空白を除去するだけでほぼ完了である。日本語の場合は、「。」やカギカッコを同様に処理すればよい。
 今は、英語の原文と、久保田八郎氏が訳した日本語文しか対比できないけど、できればこれに加えて、その他の翻訳者の訳や、自分自身の訳も加えていった方が理解が深まると思う。
 「テレパシー」が終わったらぜひ、「宇宙哲学」も対訳版を作りたいと思う。前半の方で、日本語だと意味が分からない箇所があるので、ぜひ原文を見てみたい。
 残念ながら私は原文を保有していないので、それが手に入ったら、作業を進める。

安くて便利なETC

 私はめったに高速道路を走らないので、ETCは必要ないと思っていた。
 でも今年の4月に、高速道路のホームページで、ETCのらくらく導入キャンペーン(20万台限定。5千円の補助)というのを見つけ、1万円以下だったら導入してみようという考えになった。ゴールデンウィークの時点で既に、あと10万台となっていたので、急ぐことにした。
 そして、近くのイエローハットに行って、ETC車載器を見ると、一番安いのが1万5千円くらいだった。もっと高いものもあるけれども、これこそ単機能で安い方がいいので、迷うことはなかった。
 ぎりぎり1万円くらいなので、買おうと思って店員に声をかけてみると、
「あの補助は、2年以上の分割払いにしないといけないので、金利を考えると、ぜんぜん得じゃないです。しかも、面倒な書類を書かなければいけないので、普通に買った方がいいです」と言われたので、急に買う気がなくなった。
 本当に得じゃないのかな?と気になったので、楽天で「ETC」を検索してみたら、
「【Panasonic:CY-ET807D】 らくらく導入キャンペーン適用 セットアップ込み! ¥1,572円(税込)」
というのがヒットしたので、それを開いてみたら、「まんてん屋」というお店だった。
 これなら、安いし、お得だ。イエローハットで1万5千円で売っていたものと同じ機種だった。
 結局、送料を含めても ¥2,280円 しかかからなかったので、楽天のポイントを使って買った。2年後に、あと10円を払うことになっているので、2年以上の分割払いという条件はクリアしている。
 問題は、取り付けであるが、私のようなシロウトが取り付けを行うのは危険なので、シガーライターから電源を取るケーブルを、ヤフーオークションで500円くらいで購入した。ETCは、高速道路に乗る時だけセットすればよいので、これで十分である。
 さて、ETCの魅力は、高速道路の割引サービスであるが、先月、東名高速道路の厚木から御殿場まで往復したら、通常だと片道1400円(往復2800円)かかるはずなのに、それが半額になっていたので、驚いた。通勤割引ということで、朝と夕方は50%になるらしい。首都高速道路でも、日曜日は2割引になっていたので、あっという間に、元が取れてしまった。
 残念ながら、今年度の「らくらく導入キャンペーン」は6月6日で終了してしまったようだけど、「まんてん屋」なら、今でも¥6,480円(税込)で売っているので、それでも安いと思う。
 東名高速道路を何回か往復すれば、すぐに元が取れるし、料金所でいちいち止まって、小銭を探す手間にくらべれば、安いものである。

アダムスキー全集のテキストDB化のつづき

 今から15年くらい前に、新アダムスキー全集(中央アート出版社)の9巻分の書籍をパソコンのOCRソフトでテキストデータに変換し、フリーワード検索ができるようにテキストDBを作った。
 当時のPCは、OSはWindows3.1で、OCRソフトの性能も良くなかった。見開き2ページを2~3分かけて文字認識しても、誤認識だらけなので、訂正がたいへんだった。夜、1日2時間くらいかけても、せいぜい20~30ページしか進まないなかで、あれだけの膨大な量を実行したのは、自分でも驚きである。
 作成したテキストDBは、当時は、「知子の情報」(テグレット)という、MS-DOSの時代からあるソフトで使用していたが、10年くらい前から自宅サーバーでWEB検索して使うようになった。当時のPentium2のサーバーだと、1回の検索に5秒くらいを要したけど、Pentium3の時代になってようやく待ち時間がなくなった。
 アダムスキー全集のテキストDB
 http://www.adamski.jp/adamski/search.htm
 さて、いまだに、このアダムスキー全集のテキストDBはとても便利で、有意義なものだと実感して使い続けているが、第9巻までしか対応していないことが唯一の欠点である。その後、アダムスキー全集は2冊ほど増えて、第10巻、別巻に加えて、第11巻と第12巻が登場している。
 そろそろこれに手をつける時期だと思っている。技術の進歩は、どうだろう?
 まず、OCRソフトの方は、15年前に使用していた「AutoType」シリーズは会社ごと消滅していたので、他のを探すことにした。体験版をいくつか試してみたところ、15年前にもあった「読んdeココ」というソフトは最新バージョンでも誤字が多くてダメだったけど、パナソニックの「読取革命」というソフトは、信じられないくらい認識結果がよくて、アダムスキー全集の文字は99%くらい正しく認識した。しかも、フォルダ監視機能があって、画像ファイルを入れると自動的に認識してくれるので、ほぼ全自動で本一冊をまるまる認識してくれた。もちろんそれに先立って、本を1ページずつ切り裂いてScanSnapというドキュメントスキャナで一括読取し、PDFファイルから一気に1枚ずつの画像ファイルに出力するというプロセスがあったのだが、とにかく昔とは比べ物にならないくらい、効率的に進められた。
 それでも15年前は苦労したけれども苦労したなりに、得られるものもあった。あの当時に、そこまで苦労しても欲しかったのがこのテキストDBだったのだから、得られた喜びは今以上だったのだ。
 さて、現段階では、第10巻、別巻、第11巻、第12巻の4冊に対して、1ページずつOCRで自動認識したファイルが1000ページ以上存在しているけど、まだ誤字チェックをしていない。認識率はよかったけど、無駄な改行マークが入っているし、時々誤字もある。それらをこれから時間をかけてゆっくり構成して、現在のテキストDBにマージすればできあがりである。来年中にできあがればよいと思う。
 誰か手伝ってくれる人がいれば、完成は前倒しできるけど、そこまでする人はいないだろう。結構、たいへんな作業だからである。でも、15年前の苦労にくらべると、何と楽な作業だろう、と実感する。今回は、作業用の専用のWEB画面を作った。

EUDORA の文字化け問題が解決

 メールソフトは10年以上、EUDORA を使い続けていて、新バージョンが出るたびにバージョンアップを続けてきた。昨年、OSをVISTAにしたところで、そろそろ別のソフトへの乗り換えを検討したけれども、今の EUDORA 7J でVISTA対応してくれたので、国内でのメーカーサポートは終了したとはいえ、これでしばらく使い続けられると思っていた。
 ところが最近気づいたのだが、こちらから送信するメールの一部が文字化けしていることがあるらしく、原因がどうしてもわからなかった。自分宛にメールを送信してみると、たしかにいくつかの文字が化けていた。目立ったのは、「ありがとうございました」が「・りがとうございました」というふうに、「あ」の文字が「・」に化けていたところだった。使用頻度が多い言葉だけに、みっともなかったと思う。他にも、「権」の文字も同様に化けていた。
 さっそくいくつかのサイトを検索してみると同じ症状が出ている人は意外に多く、これを機に別のメールソフトに乗り換えた人も多いように思えた。でもどうやら原因は EUDORAにあるのではなく、VISTAにしてから症状が出たというのが多かったようだ。
 そしてついに、解決策を見つけた。Yahooの検索結果で、どこかの掲示板での記事がリストアップされていた中に、ページは開けなかったけど「互換モード」という文字があったので、次のとおりにやってみたら、文字化け問題は解決した。
(1)EUDORAのプログラムファイル(例.”C:\Program Files\Eudora\Eudora.exe”)のアイコンを右クリックして「プロパティ」を表示する
(2)[互換モード]のタブを開き、「互換モードでプログラムを実行する」にチェックを付けて「Windows XP (Service Pack 2)」が選択されているまま、「適用(A)」ボタンを押す。
(3)EUDORAを再起動する
 これで、文字化けしていたメールを再度自分宛に送ってみて、文字化けが改善されていることが確認できれば、解決である。

CDプレーヤー「LHH500」を修理した

 CDプレーヤー「LHH500」(フィリップス製)のトレイが自動で開閉しなくなってしまい、とても不便なので、最近すっかりCDを聴く機会がなくなってしまい、PCでの再生だけになっている。
 私はそれほど熱烈なオーディオ・ファンというわけではないけど、やはりクラシック音楽だけは音質重視なので、やはりオリジナルのCDをかけないと気が済まない。
 そういうわけで、CDプレーヤーの買い替えを検討していたのだけれども、CD再生専用機というのはほとんどなく、今から買うとなると当然、SACDプレーヤーが第一候補になる。
 いくつか検討したけれども、買い換える場合の条件としては、CDを再生するのに、今使っているCDプレーヤー「LHH500」と同等かそれ以上の音質ということになるのだけれども、よくよく調べてみると、「LHH500」はなかなかの名機だったそうなので、最近の機種ならば何でもいいという単純な話ではなさそうだった。
 クラシック音楽を中心に聴くのなら、マランツ製が良さそうで、価格水準で比較すると「SA-13S1」(定価25万円)あたりになるのだろうけれども、コストパフォーマンスも考えて結局、「SA-15S1」(定価15万円)を \99,800 で購入予約した。
 さて、これで本当に「LHH500」と同じレベルの音が出るのかどうかは、やはり聞き比べてみないと分からないので、それをやってから判断しようと思う。
 ところがここにきて、「LHH500」のトレイを手動で開閉してもタイミングの関係でCDのインデックス認識ができなくなってしまったので、修理をすることを思いついた。製造中になってから10年以上も経っているはずなので、修理は不可能かと思いきや、サーチエンジンで「LHH500 修理」と検索してみると、マランツのカスタマーサポートで、トレー用のゴムがまだ入手できるらしいという情報と、その詳細な修理手順まで入手することができ、ぜひチャレンジしてみることになった。
 マランツのカスタマーサポートに電話をして、LHH500のトレイが自動で開閉しなくなったことを伝えると、概算で14,000円くらいでまだ修理が可能であり、トレー用のゴム4種類(1本400円。送料別)も、代引きで直送してくれるとのことだった。
 さっそく、 http://www.geocities.jp/shunyuuki/CDM4_36LHH.html のページの通りに修理を行なってみたら、特に迷うこともなく、順調に修理は完了した。
 原因はやはり、トレーを開閉するための駆動用ベルトのゴムが伸びて張力がなくなって空回りしていたことだった。
 SACDプレーヤー「SA-15S1」が来月届いたら、さっそく聴き比べてみようと思う。

仮想世界の活用

 仮想世界の利点の1つとして、複数のアバターを使って、一人何役でも活躍できることがあると思う。今は、自分自身の分身としてのアバターしか操作することができないけど、今後、スクリプト技術が進化して、SFに登場するような賢いロボットを登場させることができれば、おもしろい。
 仮想世界の中に、そのような賢いロボットアバターを作って、自分のために働いてくれるように育てれば、ビジネスの効率も上がるし、ものすごいレバレッジのかかったビジネス活動を行うこともできる。
 そのうちにきっと、自ら考えて学習するサイボーグのようなアバターを作れるようになると思うけど、現実世界の人間と同じような、かなり高度な仕事をやってくれるのではないかと思う。
 仮想世界のロボットは、知的労働をしてくれる。1人のロボットのスキルを向上させたら、クローンを作るのも簡単だ。
 現実世界では社長1人だけの個人会社なのに、仮想世界では数百人のクローン人間のアバターを雇っている、というようなビジネススタイルもありうるかもしれない。
 少なくとも、お役所仕事的なものは、仮想世界のロボットアバターに任せられるような環境ができるといいと思う。

島(SIM)を早くも解約することにしました

 Second Life上に自分専用の島(SIM)を買って、開拓するつもりだったけど、なかなか作業が進まず、結局中途半端なまま無人島の状態が続いてしまった。
 島(SIM)の維持料は、約3万5千円くらいするので、何もできないならダウングレードしないと採算に合わない。
 残念ながら私には、この手のスキルはあまりないので、現実世界の時間を削ってまで仮想世界上のモノづくりに励むのは、気が乗らなかったので放置してしまったのだ。
 別に Second Life の可能性を否定するわけではなく、むしろ、Second Life のような3Dインターネットがこれからの生活において重要なインフラになることを確信しているのだけれども、自分の今のスキルではわざわざ高価な島(SIM)を開拓してまでビジネス展開できる状況にはないので、ダウングレードすることが妥当だと考えたのだ。
 とりあえずプレミアムアカウントにアップグレードして、月々数千円程度の土地を所有して、引き続きSecond Life を楽しむつもりである。
 ところが、いざ解約しようと思っても、どうやって解約してよいのか分らない。ヘルプ等をひととおり読んでみたけれども、島(SIM)の解約方法については触れられていない。仕方なく、リンデンラボ社に英語で解約方法を尋ねたところ、http://secondlife.com/support/ のWEBフォームにその旨を記入し、サポートチケット番号をメールで送ってくれれば迅速に対応してくれるとのことだった。
 島を買って2か月で解約する人は、ほとんどいないのだろう。
 初期費用(約20万円)を考えると、もったいない話である。
 でも今後、いろいろやってみた結果、島(SIM)が必要になった時には、再び購入することになるかもしれないけど、それよりは、サーバーソフトがオープンソース化して、自分のサーバー上で構築した島(SIM)を Second Life に接続できるようになる時が、次のターニングポイントになると思う。


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