日経平均株価のチャートを1秒ずつ自動的にめくりながら、
目で確認できる動画を作ってみた。
既製品でも、このような機能を持つチャートソフトはあるけれど、
私の場合、現在 学んでいる 相場師朗先生の株塾 で使用している
相場(あいば)式の移動平均線 を使って実現してみたかったので、
自分で作ってみることにした。
「チャートギャラリー」ソフトの画面ハードコピー画像を
1つのフォルダに 時系列に名付けて、それを
Windows標準の「フォト」で動画を作成するだけだ。
エクスプローラから、ファイルを一括選択した状態で
右クリックして、「新しいビデオの作成」を選択すると、
Windows標準の「フォト」のビデオ作成画面が起動する。
こんな動画を何に使うのかというと、
トレード練習のトレーニング用 である。
ビデオは、1秒ごとにローソク足1本ずつめくっていくので、
そのまま眺めるか、あるいは早い速度で再生して眺めれば、
ローソク足 と 移動平均線(aiba式)の動き を目に焼き付ける
というトレーニングができる。
先の展開を予測しながら真剣に眺めるトレーニングを
何十回も繰り返して見れば、値動きのカンを養うのに役立つと思う。
月足だと、約22年分を約4分半、
週足だと、約30年分を約26分
で、見ることができるので、通勤電車で立っていても、気軽に見ることができる。
動画を見ながら、頭の中で「ペイント練習」や「チャートの感動リーディング」を行う。
そして、慣れてきたら、日足を使って、
再生速度を遅くしてみて、1本ずつ、建玉を記入していけば、
瞬発力を養うのに役立つトレーニングになると思う。
次の1手のトレード判断(エントリー、追加、手仕舞い)を
たった1秒で判断を下す特訓は、デイトレードでは必要になる。
[…] と、「チャートの自動めくり動画」を公開したところ、 http://shunichi.hosono.com/?p=443 […]