相場師朗先生の「株塾」で学んだ、
チャートギャラリーの画面ハードコピーに
コメントを書き込んでいく練習を行う際に、
同じ画面を、「動くチャート」で見てみると、
全く違った白熱感で、流れを見る ことができる。
移動平均線が横這ったり、クロスしたり、集中した後に、
ローソク足のトレンドがどのように変化するのか? は、
動きを見ながら練習すると、新たな発見がある。
これは、例えば、
白熱した会議が終わった後の ホワイトボードを見た時と同じで、
会議に参加して、それが書かれた経過を見ていたのと、
会議に参加せずに、書かれた結果だけを見たのでは、
伝わる質・量に違いがあるのと、同じことだと思う。
移動平均線が一斉に上昇して、PPP(パンパカパン)になる様子は、
動くチャートで見ると、その迫力が、より伝わってくる。
勢いのある PPP(パンパカパン)で空売りを入れるのは恐い!
というのが、実感として体験しやすいと思う。
で、その「動くチャート」の実現法だけど、
チャートギャラリーを自動でめくる方法もいいけれども、
今まさにペイント練習を行おうとしている、
その画像を、直接動かした方が、臨場感がある。
右端が見えない状態で右から左へスライドさせる、
という方法もあるけど、今回のターゲットはあくまでも
「ペイント練習の 予習 と 復習」なので、
それと同じように、左から右へ徐々に見えていくのがよいと思う。
準備作業
- PCのデスクトップ画面に「ペイント練習」というフォルダを作成する
- ツール(paint-slideview.html)をダウンロードし、「ペイント練習」フォルダへ保存する。
paint-slideview.html
>> 右クリックで「ファイル名を指定して保存」を選択
都度の作業
カスタマイズ方法( htmlの知識が、多少必要です )
ペイント練習用の「チャート隠し」ツール (カーソルキー版)、もどうぞ。
https://shunichi.hosono.com/?p=369