ハードディスクの引越しふたたび

 約3ヶ月前にメインPCのハードディスクを80Gから160Gに取り替えて、作業に苦労したことがあったけど、今日、ふたたび同じ作業を行なう羽目になった。
 実は昨日の朝に突然、この160GBのハードディスクが原因でPCが立ち上がらなくなってしまったのである。OSがブートする際に、「PRESS A TO REBOOT」と表示されたのでハードディスクがクラッシュしたかと思った。
 ちなみに私は、2つのハードディスクをそれぞれCドライブ用とDドライブ用にしていて、Dドライブ側は常にバックアップしているので、Cドライブがクラッシュしてもそれほど影響はない。
 でも昨日は、急ぎの仕事があったので、とりいそぎ、約3ヶ月前まで使っていた80Gのハードディスクに入れ替えて復旧させた。
 データは無事なのでとりあえずこれで暫定的に復旧はしたけれども、これから大容量ハードディスクに変えるためには前回と同じ手順をふまなければならない。
 今回はもう同じ失敗をする必要はないので気楽だけれども、エラーを回避するために回りくどい方法を採るので時間は余分にかかる。
 ところで、私が愛用しているバックアップソフト「かなり安全」はもう売っていないかと思ったら、新バージョン「かなり安全2」のご案内が来た。
 
 「かなり安全2」 http://web.teglet.co.jp/kanari2/

ツイングリラーで30分のシチュー作り

 突然、鍋が欲しくなって、買った。
 テレビ通販で放送していた「ツイングリラー」(税込み 10,290円)というものだ。

一台7役万能調理鍋: ツイングリラー

Click Here!


 カレーが15分でできますと言っていたから、実際にやってみたくなったのである。
 これでカレーとシチューをやってみたけれども、ふきこぼれがないので15分間放ったらかしにしておいても安心していられる。
 15分経って開けてみると本当にテレビで見たとおりにできあがっていて、じゃがいももおいしく煮えていた。
 今日は約30分でシチューが作れた。12時半くらいから作り始めたけど、あらかじめルーを溶かして、切って炒めて、お湯を入れて15分待っているだけで、13時に食べることができた。
 
 肉と野菜と炒めて、あらかじめ溶かしたルーとお湯を入れ、グリルパンの蓋をする。
 
 この状態のまま、中火で15分放ったらかし。この間に皿や飲み物の準備をする。
 
 そして15分後。
 ツイングリラーは1台7役で、これ1個でいろいろな料理ができるということだけど、カレー・シチュー作りだけに使うのでも十分にもとが取れる。タイム・イズ・マネーだ。

翻訳機「WINGVOCAL MK2」は役に立つか?

 以前、このブログで翻訳機「WINGVOCAL MK2」を安く買った話を書いて、アフィリエイトのリンクを貼っておいたら、2ヶ月間で10個の売上があがっていた。みんな格安のB級品(¥13,440(税込み))を買っていたようだけど、やっぱりお得だったのだろうか。
 
10ヶ国語おしゃべり翻訳機のアジアヴァージョン B級品

 英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、中国語(漢字、アルファベット)、韓国語(ハングル文字、アルファベット)、日本語(かな文字、アルファベット)の10ヶ国語対応


 ちなみに私は先月、タイのチェンマイに旅行に行くのに備えて、この翻訳機「WINGVOCAL MK2」(アジアバージョン)を買ったのだが、実際には使わなかった。持っているというだけで安心感はあるけれども、とっさの時に使えなければ意味がない。
 操作が慣れていなかったということもあるけれども、いざ使おうと思った時に、該当する言葉があるかどうか探すのに時間がかかって、結局使えなかった。
 代わりに役に立ったのが、この「旅の指さし会話帳〈1〉タイ」の本だった。
 旅の指さし会話帳〈1〉タイ―…ここ以外のどこかへ!
 これはとっさの時に使えるし、見ていてもおもしろい。市場で野菜の種を買った時に、野菜の名前を指さしながら発音したら相手がすぐに理解してくれたし、日本語で「コレ、キクキク!」と言ってくれた。いろんな場面で、この本は使える。
 「WINGVOCAL MK2」は、翻訳機ではなく、発音機と考えれば役に立ちそうな場面がたくさんある。それには、この機械に何の言葉が収録されているかをあらかじめ知っておいて、それがスムーズに呼び出せるようにしておけばよいことになる。
 というわけで、私は妻に頼んで、「WINGVOCAL MK2」に習得されているフレーズの一覧をWORDで作ってもらうことにした。こういうものは本来、説明書に付録か何かでついていると便利なのだけれども、残念ながら説明書にはそれぞれのタイトル一覧しかなかった。
 何日間か単調な作業のあげく、ようやく完成することができた。
 これから旅行に行く人は、このフレーズ一覧の文書(WORD形式)を開いて、旅行で使う可能性のある言葉だけを残して他を削除し、「WINGVOCAL MK2」とともに持ち歩くことをおすすめしたい。
 たとえば、パッケージ旅行だったらホテルを探したり予約したりする必要はないので、その関係の言葉は全く使わない。
 実際に使いそうな言葉が、「WINGVOCAL MK2」の中のどこに収録されているかが分かれば、すぐに呼び出して発音させることができるので、役に立つと思う。
 サンプル画面を掲げておくので、欲しい人は、 http://www.usemanage.com/shop/wingvocal.htmlのページへ今すぐGO!

タイ株に注目

 10万円とか20万円くらいの小額資金で変える株は非常に少ない。
 最近では100株単位で変える銘柄も増えているけれども、数は限られるし、よほど大きく値動きしなければ手数料以上に儲けるのは難しい。ミニ株、ポケ株、eワラント等はあまり魅力がない。やはり株は単位株(1000株)以上で買いたいと思う。
 でも、今の日本で、たったの10万円で単位株を買おうと思うと、100円以下の銘柄を探すしかないけど、もうつぶれかけたような企業以外はほとんど残っていないので、倒産リスクも高い。
 そこで、物価の安いアジア諸国ならば、もっと有料で安い株が買えるのではないかと考えた。
 ここ1~2年で、中国株が注目されてきたけれども、今はもう遅いと思う。
 そうかといって、あまりわけのわからない国のものを買うのもリスクが高すぎる。
 私は、タイ株に注目している。
 先月、タイに旅行に行ってきたけれども、バンコクでは地下鉄が開通し、マンションや大型ショッピングセンターがどんどん建設されている光景を実際に見ると、これからがとても期待できる。
 IT関連についてはまだ途上段階だけど、ようやくブロードバンドが普及を始めていて、これから急ピッチで普及していくと思う。
 チェンマイは、リタイヤした日本人の移住者も増えていて、別の意味で期待できる。気候も過ごしやすく、治安もよく、そして物価が安いチェンマイでは、月々5万円くらいの年金収入でも余裕で生活できるので、老後の不安をかかえる団塊の世代の人たちにとっても魅力があるはずである。
 
 タイ株の場合は、外国人も株主の議決権を放棄すればローカル株を買うことができる(NVDR)し、インターネットで取引ができる。
 タイの株価指数(SET)もいいけど、やはり個別株を買いたい。
 タイポップス(T-POPS)で圧倒的シェアの GMM Grammy 系等のエンターテイメント企業はこれからも伸びるはずである。外国人投資家が増えてくれば、タイの証券会社も需要が多くなってくると思う。
 日本の証券会社ではアイザワ証券だけがタイ株を取り扱っているそうだけど、手数料が高くなるので、やはりタイの現地の証券会社に口座を開設しないと意味がない。
 ということでまずはチャレンジ開始。 私は Seamico証券(http://www.seamico.com/) を選んだ。ここも上場企業で、外国人クライアントが多いそうである。
まったくはじめてのアジア株…アスカビジネス

国際投資へのパスポート―モ…

アルプス交響曲

 昨日は久しぶりにオーケストラの演奏会に行ってきた。N響(NHK交響楽団)の定期演奏会である。
 曲は、シューマンの『ピアノ協奏曲』と、リヒャルト・シュトラウスの『アルプス交響曲』。指揮者はアシュケナージ。
 『アルプス交響曲』は大編成のオーケストラで珍しい楽器も出てくるので、ぜひとも実演で聴きたい曲である。
 ちょうど14年前にN響で1回聴いたことがあるけれども、もともと響きの悪いNHKホールの中でも最悪の席(2階席C19列。屋根の下)で聴いたので、全く迫力がなくてがっかりしたことを思い出した。
 今回もNHKホールだったけど、それよりは良い席(3階席R4列)だった。ちなみにN響の場合、1階席でも2階席でも、後ろの方になると屋根があってかなり音の響きが悪くなるので、C席(4,580円)というのは絶対に買わない方がいい。S席(8,150円)が変えなかったら、D席(3,460円)のL列かR列を買う方がむしろ良い。D席はすべて3階席だけれども、L列かR列は1段低くなっているので、前の方ならば良い席である。
 『アルプス交響曲』は、初めて聴く場合はとても退屈な曲かもしれないけど、内容を知っていると面白い。実演で聴くと、オーケストラのすばらしさと迫力を体験できるのでおすすめである。
 もちろんCDで聴いてもおもしろい。私のおすすめのCDはもちろん、オーディオ的な価値も高い、テラーク(TELARC)レーベルのCDである。
 ●R.シュトラウス:アルプス交響曲  プレヴィン&ウィーンフィル
cover

雄大なアルプスの風景が目の前に広がるような、柔らかい響きが迫力です

Windows Management Instrumentation (WMI) 情報の修復

 WindowsXP のアップデートを行ったら、サービスパック2のインストールが始まった。
 インストールは無事に終了したけれども、FTPがつながらなくなってしまった。
 おそらく自動的にファイヤーウォールが設定されるために、FTPも含めて外部から内側へのパケットが閉じられるようになってしまったのだろうと思う。
 FTPをパッシブモードにして接続すれば、解決する。
 接続先のFTPサーバー側でパッシブモードが使えるように対応したら、接続でき
 でもすべてこれだと不便なので、やはりFTP用ポートだけは開けておいてパッシブモードでなくてもつながるようにしたい。
 さて、ネットワークの設定画面を開いて、ファイヤーウォールの設定画面を開こうとすると、次のようなエラーが出た。
この接続のプロパティを表示できません。Windows Management Instrumentation (WMI) 情報が壊れている可能性があります。修正するには、システムの復元を使って Windows をそれ以前の時点 (復元ポイントと呼ばれます) まで復元します。システムの復元は [アクセサリ] の [システム ツール] フォルダにあります。

 実は、WMIが壊れていたのは今ではない。確か2ヶ月くらい前から突然、タスクスケジューラーが動作しなくなり、その時にWMIが壊れたのだと思う。特に不便は感じなかったので今までそのままにしておいたのだが、システムの復元を使ってしまったら、それ以降の変更箇所まで元に戻ってしまうので、かえって壊してしまう可能性がある。システムの復元機能を使うのは、非現実的である。
 他に何かよい方法はないだろうかと思って、さっそくサーチエンジンでキーワード検索して、マイクロソフトのサポートページを探してみると、ここのページが現れた。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B823775
 ここには、次の2つの方法が書かれている。
 方法 1 : コンピュータを以前の復元ポイントに復元する
 方法 2 : Windows XP のインプレース アップグレード (再インストール) を実行する
 方法2はつまり、OSの上書き再インストールのことなので、これも現実的ではない。サービスパック2を入れた直後なのに、古いものを入れたらますます不安定になるのは目に見えている。
 他にもっとよい方法を探しまくってみたら、ここのページが見つかった。
 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B319101
 %SystemRoot%\System32\Wbem\Repository フォルダのファイルを削除して、PCを再起動するだけというので、試してみる価値はある。
 そして試してみた。
 が、それでも結果は変わらない。
 「Windows Management Instrumentation」サービスを手動で[開始]させると、エラーが出て起動できない。何のサービスに依存しているのかを調べようと思っても、「情報を収集できません」と表示されるので、お手上げである。
 まだまだ諦めずに探しまくってみたら、とうとうこのページが見つかった。
 http://www1.ark-info-sys.co.jp/faq/hdbackup/V4/eds/v4eds06.htm
 原因は実に単純なことで、イベントログサービスが「無効」になっていたことだった。
 さっそく、ここに書かれているとおり、「Event Log」サービスを「自動」にして「開始」してから「Windows Management Instrumentation」サービスを開始させてみると、こんどはうまくいった。「Task Scheduler」サービスもエラー無しに開始できるようになった。
 これはすばらしい情報だと思って、このページのURLを良く見てみると、アーク情報システムのHD革命バックアップのFAQのページだった。
 それで思い出したのだが、2004年08月21日にハードディスクの引越しをした時にこの「HD革命バックアップ」ソフトを使ったけど、それが原因で今回苦労していたのだった。
 このソフトのパーティション操作機能を使うと、イベントログサービスが「停止」ではなく「無効」になってしまうらしい。
 以前にも1度経験したはずだ。突然、タスクスケジューラーが動かなくなってしまった日のことを。その時も原因はこの「HD革命バックアップ」のソフトだった。

raq550 の仮想サイトのホスト名を変更したら、ウェブサーバの別名(ServerAlias)が無効になった

 Cobaltサーバーは、仮想サイトのホスト名やドメイン名を変更すると何らかの不具合が発生するリスクがあるので、できれば避けた方がよい。Raq3 の時にはメール設定がおかしくなった時もあった(パッチ対応済み)。
 raq550の場合は、ホスト名を変更したら、ウェブサーバの別名(ServerAlias)の設定が無効になってしまった。

 ホスト名     : www
 ドメイン名を   : usemanage.net
 ウェブサーバの別名: usemanage.net

というふうに設定しておくと、
http://www.usemanage.net/
http://usemanage.net/
のどちらのURLでも使えるはずなのだが、ホスト名を変更すると、ウェブサーバの別名で指定した後者のURLが使えなくなってしまい、同じIPアドレスを使っている別の仮想サイトのURLにすりかわって表示されてしまう。
/etc/httpd/conf/vhosts/ 内の設定ファイルを見ると、ServerAlias の1行が消えていることが分かる。
 この場合の対処法は、ウェブサーバの別名の欄を一旦クリアしてから[保存]し、再び入力して[保存]するという手順でOKである。
 Cobaltサーバーの場合、設定内容を一旦データベースに保存して、そこから各種設定ファイルに書き出しているので、何らかの変更を加えてわざわざ上書きされるようにすればたいていは解決できるようになる。

Raq550サーバーで Movable Type 3.0

 今日は、このブログを新しいサーバーに移した。
 が、苦労しつつも、まだうまくいっていない。
 途中経過を記しておこうと思う。
 まず、Movable type 3.0 のファイルを新サーバーに移した。
ファイルがたくさんあるので、zip圧縮でアップロードして展開したが、これだとどういうわけかブラウザでエラーが出てしまう。
 CGIでエラーが出るならともかく、普通のhtmlファイルもエラーが出る。
 シェル上から unzip した後に、所有者名とグループはきちんと書き換えたのに、なぜだろうと思ったが、考えてみても始まらないので、圧縮しないで1ファイルずつFTPでアップロードし直した。
 それでも結果は変わらない。仕方ないので原因を分析することにした。
 新サーバーは改造版Raq550で、今までのサーバーは Raq3 である。
 どこが違うかを調べたら、httpdの初期設定が若干異なっているらしい。
 Raq3 までは、ユーザーサイトでの .htaccess がすべて許可されていたのに、Raq550 では制限されているらしい。
 私のブログは .htaccess ファイルを追加していたので、ここで引っかかっていたことが分かった。さっそく access.conf の設定を変更した。
 さっそく、mt-check.cgi を実行してみると、MySQL が使える状態になっていないことに気づいた。
Raq550 は標準で MySQL がインストールされているけれども、標準では使えるようになっておらず、最初にいくつかの設定が必要とのことである。
(1)サーバー起動時に自動起動するように、次のコマンドをシェル上から実行
  /sbin/chkconfig mysql on 
(2)PHPから使用できるように、php.iniファイルを変更
  /etc/httpd/php.ini のファイルに
  extension=mysql.so
  の1行を追加
(3)次のようにシンボリックリンクを作成する。
  ln -s /var/lib/mysql/mysql.sock /tmp/mysql.sock
(4)サーバーを再起動 (httpd と MySQL も自動的に再起動)
 これで MySQL が使えるようになったので、DBの設定をした。
 でもまだ、MySQL が使える状態にならない。
 DBD::mysql というのが入っていないのが原因のようである。
 Perl から MySQL を使うのにはこれが必要とのことで、今までのサーバーには確かに入っていた。
 さっそくインストールするのだが、できるだけ簡単にやりたいので、CPAN という、Perlモジュールのインストールツールを使うことにした。
 最初に DBI もインストール必要があるそうなので、次の2つのコマンドを1個ずつ実行した。プロンプトの質問がたくさんきて[ENTER]キーを押し続けた。
  /usr/bin/perl -MCPAN -e’install DBI’
  /usr/bin/perl -MCPAN -e’install DBD::mysql’
 この2つのインストールが終わると、MySQLが使えるようになった。
 さっそく、 mt-load.cgi を実行したら、次のようなエラーが出た。
Insertion test failed on SQL error Column ‘author_type’ cannot be null
 考えてみればこの mt-load.cgi は、アップグレード版だったことに気づいた。
 とりあえず無視して、ログインしようとしたけど、ユーザー名 Melody、パスワード Nelson でログインすることができなかった。
 仕方ないので、今までのサーバーのMySQLデータベースをそのまま上書きすることを思いついた。
 /var/lib/mysql/ の中にデータベースの中身が入っているので、その中のファイルをすべて新サーバーの同じ場所に上書き保存して、パーミッションや所有者名等を元と同じにした。
 これは成功だったようで、見事に Movable Type にログインすることができた。
 ひととおり動作確認してみたら、サーチ機能(mt-search.cgi)でエラーが出ることに気づいた。
 シェル上で、mt-search.cgi を実行してみると、次のようなエラーが出る。
[root cgi-bin]# ./mt-search.cgi
Use of uninitialized value in substitution (s///) at lib/MT/App.pm line 507.
Use of uninitialized value in split at lib/MT/App.pm line 508.
Use of uninitialized value in concatenation (.) at lib/MT/App.pm line 512.
Use of uninitialized value in subroutine entry at /usr/lib/perl5/5.6.0/i386-linux/DB_File.pm line 259.
 インターネット上で調べたら、どうやら DB_File.pm のバージョンを調べてみる必要があるとのことらしい。
 
 さっそくサーバー内の DB_File.pm のバージョンを調べたら、1.75 となっていた。このファイルだけタイムスタンプが新しかったので、後から入れたアプリケーションがこれを上書きしたのだと思う。
 今まで動いていた方のサーバーでは、それが 1.65 になっているので、これを上書きしてみたら、エラーが出なくなった。
 これでめでたし、と思いきや、今度はサーバーの管理画面が機能しなくなってしまった。
 このままではサーバーの管理ができなくなってしまうので、DB_File.pm のバージョン再び 1.75 に戻すことにした。
 当然のことながら、サーチ機能(mt-search.cgi)でエラーがでるので、検索が使えなくなってしまった。
 今日はここで終了。原因調査中。

チェンマイで、タイ野菜の種を買う

 タイ料理に使う野菜は、普通のスーパー等では売られてていないものが多い。
 エスニック食材店や在日タイ人向けのタイスーパー等では当然売っているけれども、やや割高になる。
 では、種を買ってきて自分で育てれば良いのでは? と考えるのだが、タイ野菜の種を入手するのも困難である。
 私の家の近所にあるタイスーパーでも種は売っているけど、ほんの僅かしか入っていない1袋の種が300~400円もする。
 そこで、せっかくタイに来たのだから、タイ野菜の種を買ってくることにした。
 チェンマイの場合、野菜のタネはどこで手に入るのだろうか?
 スーパー等ではなかなか売っていないし、売っていたとしても小さいのが1袋ずつである。
 とりあえず今日は、ナイトバザールのすぐ近くのワローロット市場の中を歩いてタネを売っている店を探してみた。なかなか見つからなかったけど、ついに1件、見つけることができた。
 日本で400円で買ったタネが、ここでは15バーツ(約45円)で売られていた。他にも缶入りのタネが売っていたけど、外国のタネの国内持込む時に成田空港の検疫で缶を空けるかもしれないので、缶はやめておいた方がよい。
 今日は空芯菜(パックブン)のタネを10袋買ったつもりだったけど、家に帰って良く見たら、違う野菜だった。間違えた。
 間違えて10袋買った野菜は、どうやらタイの いんげん だったらしい。日本のものよりも長くなるらしい。
 日本でタイ野菜の種を売ったら、欲しい人はいるだろうか?
 検疫の問題がうまく解決できれば、輸入する価値はあるかもしれない。
 だから明日ももっと探してみる。

チェンマイプラザホテルからのインターネット接続

 今日は、タイのチェンマイに来ている。
 ホームページを見るだけだったらインターネットカフェでも問題ないけれども、メールのチェックや日常業務を行うには、やはりモバイル環境がないとうまくいかない。
 今回はノートパソコン1台と予備用のカードモデム、それから回線チェッカーを用意してきた。そして、出発前にあらかじめ国際電話を使って現地のプロバイダーにローミング接続してみて、無事につながることを確認しておいた。
 タイの場合、回線が日本と同じかどうかの確実な情報を事前に調査できなかったので、最悪は現地でモデムを調達する覚悟でいたが、結局、問題なくつながった。
 私はたまたまSo-netに入会していたので、海外ローミングサービスを使って接続した。
 「GRIC Mobile Office」というソフトをダウンロードして使うと、地名を選ぶだけで現地のプロバイダーをリストアップしてくれて、そのままダイヤルアップできるようになっているので、便利である。
 ただし実際には、そのままダイヤルしてもダメで、ホテルの発信番号「9」と、チェンマイの市外局番「053」を最初につけてダイヤルアップした。
 今回、チェンマイプラザホテルからダイヤルアップに成功した電話番号は、
「9,053-400455」
で、ユーザー名の前に「gric/」の文字は不要だった。
 ちなみに、トーンダイヤルで大丈夫である。
 それと、ノートパソコンに内蔵されているモデムではダイヤルできず、予備で持っていった国際対応のカードモデムを使ったらダイヤルできた。やはり国際対応のモデムでないとダメなのかもしれない。
 それにしてもこのチェンマイプラザホテルは、日本人の割合が多すぎて、まるで日本のホテルのようだ。タイ人の客はほとんどみかけない。

再び海外サーバーを物色中

 インターネットが普及し始めた頃は、アメリカのサーバーの方が安くて回線も早かったので良く使ったし、リセールもした。
 その後、国内のインフラが整ってからは海外サーバーに回線の遅さを感じるようになって、海外サーバーのメリットはあまり感じなくなった。
 でもどういうわけかまた、海外サーバーを物色したい気分になっている。価格のディスカウントとサービス競争がここにきて再び加速してきているように感じるからである。
 やはりblog等の影響なのかもしれないけど、専用サーバーの価格競争が今年になってから加速してきているようで、回線よりもサーバースペックが重要視されるようになっているようだ。共用サーバーの方もマルチドメインがあたり前になりつつあって、VPS(バーチャルプライベートサーバー)がメインになりつつある。
 XOOPSやosCommerce等のアプリケーションが標準で付くようになると、レンタルサーバーもだんだんとASPされてくるのかもしれない。
 それはともかく、海外サーバーの動向を知るために、いくつか試用してみた。
 海外サーバーはやっぱりスピードは遅い。Web閲覧では全く問題なくても、FTPを使うと速度を実感する。共用サーバーの場合は制限がかかっているケースもあるけど、専用サーバーであまりにも遅いようだったらバックボーン環境の問題になる。
 先月申し込んだ SuperB というサーバーは、ダウンロードは早いけどアップロードがものすごく遅く、FTPが途切れることが多かった。
 今日は、cobaltracs.com というとことで、Cobalt Raq4 サーバーに Raq550 のソフトを入れたサーバーを $39.95/月 で申し込んだ。
 探すと、もっと安い専用サーバーがどんどん見つかりそうだ。$29 が今のところ最安値だった。

DoCoMo P505is に機種変更した

 今日は相模大野のドコモショップに行って、DoCoMo P505is に機種変更してきた。
 携帯電話は、よほど目新しい機能がない限り、最新のものは買わず、1つか2つ前の世代のものを買うのが一番お得である。
 今日買った P505is も、2世代前のものなので、機種変更で 6090円の値が付いており、ポイントを使ったのでタダで買うことができた。
 FOMAに乗り換えてデュアルネットワークサービスを契約したのが昨年10月なので、10ヶ月を経過してやっと機種変更ができるようになったのである。
 ちなみに、FOMAのディアルネットワークを契約している人が、MOVA側の機種変更をする場合は、ドコモショップでないと手続きができないということだった。ドコモショップは一般的に、家電量販店等よりも電話機の値段が高いのが普通だけど、時々激安のものもあったりして、時々掘り出し物に巡り会うこともある。
 今回、P505isを求めていくつかのドコモショップを見たけれども、5040円という店もあれば、9800円という店もあり、2万円近くで売っていた店もあった。
 今回、MOVA側の機種変更をしたことによって、FOMA側の機種変更または買い増しをする場合にも10ヶ月の期間が必要だという説明を受けた。
 FOMAは中のカードを差し替えれば、他人が持っている機種でも使えるので、これから10ヶ月以内にFOMAを買い増ししたくなったら、妻のMOVAをFOMAするという名目で機種変更させておいて、そのFOMAを譲り受ければよい。あるいは、2台同時購入させるという手もある。
 ドコモの機種変更の10ヶ月制約というのは、お客様の視点で考えるとどうも納得がいかない。新規よりも機種変更が高いというのも、何かがおかしいような気がする。
 今までの電話番号とメールアドレスを変えたくないので機種変更をせざるをえないのだが、考えてみれば、携帯電話会社から与えられたものをそのまま使っているから不自由なのだと思う。
 独自ドメイン名を自分で管理していれば、サーバー業者を自由に変えられるのと同様に、携帯電話番号も自分のオリジナルのものが持てると良い。
 別に携帯電話じゃなくても固定電話でもいいので、まずは一生変えないメインの電話番号とメールアドレスを決めておいて、そこから常に転送させるようにすれば、携帯電話は常に変わっても転送先の変更だけで済むので、問題ない。
 以前、ワンナンバーサービスという会社があって、これと同じ考え方のサービスを開始していたけど、5年以上前にサービス終了したそうだ。
 古い携帯電話を譲り受けて新しい携帯電話へ自動転送させるだけの、携帯転送サービスというのは、ニーズはあるだろうか?

速聴に最適なソフト

 ボイスレコーダーで録音した音を、速く聴いたりスローモーションで聴いたりしたいことが多いけど、wav形式の音声ファイルでそれが自由自在にできるプレーヤーというのは、探してみると以外に少ない。たまにあっても、音質が悪くて音が判別できない。
 ところが先日、すばらしいソフトを見つけた。
 「話速変換メディアプレイヤー:動画劇場」というソフトである。
 これは、音声や映像データを 0.5倍速 から 4.0倍速 の任意のスピードに変速して再生できるプレーヤーだけど、再生速度を変化させても音程が変わらない機能を実装した、すばらしいメディアプレーヤーである。
 もちろん、音楽を再生させてみることもおもしろい。
 話速変換メディアプレイヤー:動画劇場は、ダウンロード販売のみなので、店頭では売っていないようだけど、まずは試用してみて、気に入ったら VECTOR でライセンスを購入するのがよい。価格は ¥2,100円(税込み)である。
 試用してみたけど、文句なくすばらしい。
 ボイスレコーダーの再生だけでなく、ビデオを倍速で見たり、「速聴」したりするのにも使えることが分かった。うまく使えば時間の節約と脳の活性化にも応用できそうだ。
 話速変換メディアプレイヤー:動画劇場はあくまでもメディアプレーヤーなので、ファイルを保存する機能はないので、これで「速聴」の練習をするための素材を作ろうと思った場合は、音声キャプチャーソフトを使うとよい。
 VECTORで「仮面舞踏会」というフリーウェアを見つけたので使ってみたら、これを使って見事に保存することができた。
 このソフトは、サウンドカードを通じてPCのスピーカーで再生される音声をwavファイル形式で保存することができる、優れもののソフトである。
 ストリーミング再生した音をwavファイルで再生することもできる。
 この2つのソフトは「速聴」を活用している人には役立つと思う。

翻訳機「VOCAL MKII」を安く買った

 先日、10カ国語対応音声翻訳機「VOCAL MKII」(アジアバージョン)を買った。
 価格を調べたら、約2万円前後くらいで売られているものが多い中、MOBILEKIT.JPというインターネットショップで「B級品格安販売」と書かれて少し安く売っているものがあったので、迷わず買った。この手の機械は海外旅行をする時以外にはほとんど使わないので、できるだけ安い方がいい。
 ちなみに、価格は、¥13,440(税込み)だった。
 B級品ということで、
 「外箱等に多少汚れがある程度で、本体は正規品と同等品で、保障期間も同じです」
 と書かれていたけれども、送られてきたものを見た限りでは、箱もきれいで、新品そのものだった。
 おそらく数に限りがあると思うので、検討している人がいれば、購入はお早めに。
 ↓↓↓
 
10ヶ国語おしゃべり翻訳機のアジアヴァージョン B級品
 英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、中国語(漢字、アルファベット)、韓国語(ハングル文字、アルファベット)、日本語(かな文字、アルファベット)の10ヶ国語対応

 ちなみに、ヨーロッパ版の方のB級品もまだありました。

10カ国語対応音声翻訳機 B級品
 英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語(ロシア文字、アルファベット)、中国語(漢字、アルファベット)、韓国語(ハングル文字、アルファベット)、日本語(かな文字、アルファベット)の10ヶ国語対応

ハードディスクの引越し完了

 今まで使っていた80GBのハードディスクを PowerQuest Drive Copy Plus のソフトを使って、新しい160GBのハードディスクに移し変えようとしたが、コピーに8時間以上もかかって最後の最後で「メモリ不足」エラーが出てうまくいかなかった。
 結局、サイズを変えずに80GBのままコピーすることで、なんとか無事に完了することができた。
 パーティションの変更は別のソフトを使った。たまたま手元に「HD革命バックアップ」というソフトがあって、それにはパーティション変更ツールが付属していたので、それを使うことでパーティションサイズを160GBに変更することができた。
 ちなみにこのソフトのメイン機能であるバックアップ機能は全く使っていない。
 バックアップする度にいちいち再起動するので、面倒くさい。
 ハードディスクのバックアップには、かなり安全 というソフトをいまでも使っている。これはバックグラウンドでファイルをコピーしてくれるので、邪魔にならない。
 すばらしいソフトだったけど、今はもう売っていないらしい。

ハードディスクの引越しに苦戦中

 パソコンのCドライブの容量が足りなくなってきたので、先週、WesternDigital社の160GBのハードディスクを買ってきたけど、まだ乗せ替えができていない。
 最近、パソコンの動向に疎かったので、遠回りをしている。
 まず取り付けてみてパソコンを起動したところ、容量が160GBではなく、8MBと表示された。マザーボードが若干古いので、BIOSのアップデートを行なう必要があるのはすぐに分かったので、さっそくダウンロードして実行した。
 容量は160GBになったけど、調べてみたら、このままでは動作しないことが分かった。137GBの壁というものがあるらしいので、Windows XP だとサービスパック1以上でなければならないし、しかもIAA(インテルアプリケーションアクセラレータ)というソフトをインストールしなければならないらしい。
 さっそくそのIAAをインストールしてみると、いくつか動かなくなったソフトがあった。DVD書込みソフト、ビデオキャプチャー、ビデオ編集ソフト等の動作が不安定になった。
 IAAはアプリケーションソフトとの相性があるそうなので、仕方がない。ソフトは別のものに入れ替えれば済むことだからだ。
 
 問題はハードディスクの引越しなのだが、今まで使っていた DriveCopy 4.0 というソフトだと、やはり137GBを超える大容量ドライブをサポートしていないらしく、同ソフトの新バージョン(PowerQuest Drive Copy Plus)にアップグレードを申し込んだ。
 大容量のハードディスクを丸ごとコピーするには一晩かかってしまうので、開始直後にエラーが出るならまだしも、数時間かけた後の最後の最後でエラーが出ると、ショックが大きい。
 今朝は、最後の最後で「メモリ不足です」というメッセージが表示された。
 メモリは512MBあるので、これが原因ではないのは分かっている。
 PowerQuest Drive Copy Plus は、DR-DOSで動いているシステムなので、DOSのメモリ管理の問題だとは思うけど、CD-ROMからブートしているので、どうしようもない。
 今晩も再度トライはしてみるけれども、一体何の手を打てばエラーが出なくなるのかを追求する気力を失いかけているので、これでダメなら、他のソフトを1度試してみて、それでもダメならハードディスク丸ごとの引越しは諦めて、外付けケースを使って増設ディスクにしようと思う。

ThailandCD.com でタイポップス(T-POP)のCDを購入する

 タイ音楽(T-POP、ルークトゥン等)のCDは、新宿にあるサワディーショップ等の一部の専門店を除いて、普通のCDショップではほとんど売っていない。
 私がタイ音楽(T-POP、ルークトゥン等)を試聴するのによく使っている ThailandCD.com のサイトは、海外向けにも発送してくれるオンラインCDショップなので、ここで購入することができる。
 
 ちなみにこの ThailandCD.com のサイトは、人気のある歌手の最新版のCDがいくつか全曲まるごとwma形式ファイルで無料試聴できるものがあり、日本では考えられないほどのすばらしいサービスをしている。
 だから無料試聴の恩恵を得ている人は、ぜひ時々、購入してみて欲しい。
 とはいえ、この ThailandCD.com のサイトは、見ても分かるとおり、すべてタイ語で書かれていて、英語の振り仮名がほとんどない。
 外国人にとっては非常に使いづらいサイトになっているので、本当に買えるのだろうか?と心配になるかもしれない。
 でも内容を見る限り、外国人向けに販売するように価格はUS$で記載されているし、「Free Shipping」(送料無料)ときちんと書かれているところを見ると、やはり買えると推定できる。
 私が実際に購入してみたところ、アマゾンや楽天等でインターネットショッピングを経験したことがある人ならば、タイ語もタイ文字も全く知らなくても問題なく買うことができると思う。
 もちろん、目的のCDのタイトル等もすべてタイ語の場合もあるので、それが判別できる程度のタイ語力は必要である。
 国内で買うよりは絶対に安いので、ぜひ利用してほしい。
 さて、その購入の仕方だけど、最初に目的のCDまたはVCDを検索することから始まる。画面右上の検索窓に、目的の歌手または曲名の一部を入力して、検索窓の右にあるプッシュボタンを押せば、とりあえず検索結果が出てくる。
 タイの歌手の名前はたいてい、アルファベットの呼び名があるので、それを手がかりに入れればよいと思う。この時点でタイ語の知識は全く要らないけど、アルファベットの振り方が他のサイトと異なる場合があるので、該当しなければいくつか他の文字を試してみる必要がある。
 (例えば、マーシャならば、marsha 、masha 、mahsha 等)
 該当のCDが見つかったら、アルバムジャケットや試聴した結果などで内容が確認できたら、US$の価格表示の右隣にあるショッピングカードのリンクボタンをクリックする。これを必要枚数分、繰り返す。
 必要なCDをすべて選択したら、ショッピングカートの画面で、[ Check Out –> ]ボタンを押して、購入手続きに入る。このボタンだけ英語になっているので、すぐに分かると思う。
 この次は、次の手順に従って会員登録の手続きをとる。
 
 この次は、クレジットカード番号の入力の手続きになる。
 最後まで進めば、購入完了である。
 買い物が終わると、「Received Your Order (ThailandCD.com)」という確認メールが sale@thailandcd.com から届くけど、タイ語なので、日本語のメーラーだと必ず文字化けする。
 ちなみにこのメールの SpamAssasin は 6.4 だったので、スパムメール除去ソフト等でフィルタリングされてしまう可能性がある。要注意。
 ところで、買い物が最後まで終わったのに、ショッピングカートの内容が自動的にクリアされないときがあるので、注文完了の画面をぜひ印刷しておいた方がよい。
 注文してから1~3日後くらいに、「Deliver Your Order」という確認メールが sale@thailandcd.com から届いて、商品が発送されたことを知らせてくれるが、これはどういうわけか、英語のメールになっている。ちなみに SpamAssasin は 6.2 だった。
 そして7~12日後に、商品が到着する。
 
 きちんと到着したのを確認して、完了である。
 タイ語はどうしても嫌だ!という方は、e-thaiCD.com のサイトをお勧めしておこう。
 こちらも、品揃えもいいし、ほぼ同じコストで購入できる。
  

サワディーショップ

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Windows&IIS環境にPHPをインストール

 XOOPS と OsCommerce の動作を自サーバーで実験してみるために、PHPをインストールした。
 Windows&IIS環境でPHPをインストールするのは初めてだ。
<経過>
 手がかりとしてまず最初に、サーチエンジンで「PHP」のキーワードで検索した。
 PHPに関するホームページがたくさんリストアップされるので、とりあえずは「日本PHPユーザ会」というホームページを開いてみた。
 最新バージョンは PHP 5.0.0 らしいけれども、安定性を考えて、PHP 4.3.8 を使うことに決める。 4.3.7 以下は、セキュルティホールがあるらしい。
 そして、ダウンロードのページに行った。
 今回は Windowsサーバーなので、「PHP 4.3.8」の「Windows Binaries」のところから選ぶと見当をつけたが、「PHP 4.3.8 zip package [6,874Kb]」と「PHP 4.3.8 installer [1,048Kb] 」の2つのファイルがあるが、どちらにすればよいのか迷った。
 大は小を兼ねると思って、「PHP 4.3.8 zip package [6,874Kb]」をクリッ
クして、ダウンロードサイトを選択し、ダウンロードを行なった。
 ダウンロードしたファイル「php-4.3.8-Win32.zip」を c:\temp フォルダに展開させた。
 インストール方法が全く分からないので、日本PHPユーザ会のページを再び開き、マニュアルの日本語訳を読むことにした。
 第3章インストールの「Windowsシステムへのインストール」のページを読む。
 これを読んで、次のことをやった。
(1)c:\temp フォルダ内に展開したフォルダを C:\php フォルダにリネームして移動。
(2)php.ini-recommended ファイルを php.ini にリネームして、 C:\winnt フォルダにコピー。
(3)php4ts.dll ファイルを C:\winnt\system32 フォルダにコピー。
(4)sapiフォルダ内の pws-php4isapi.reg ファイルをダブルクリック。
(5)IISのサービスマネージャーを開いて「既定のWebサイト」のプロパティを開き、「ホームディレクトリ」タブの「構成」ボタンをクリック。
(6)「マッピング」タブで「追加」ボタンをクリックし、実行ファイルに「C:\php\sapi\php4isapi.dll」を、拡張子に「.php」を入力。
(7)「ドキュメント」タブで既定のドキュメントに「index.php」を追加。
 とりあえずこれで、PHPが動くようになった。

ホテルのテレビに映った珍しい画面

 昨晩、大阪市福島区の「ホテルニュー松ヶ枝」というホテルに泊まったけど、テレビを付けたら、珍しい画面が現れた。
 
 
 
 写真が不鮮明で分かりづらいと思うけど、画面は MSX BASIC の画面だった。20年くらい前に流行った(?) MSXパソコン画面がいきなりテレビに現れたので、びっくりすると同時になつかしさを感じた。
 チャンネルは1チャンネルだったので、ビデオか何かの画面が映し出されていただけなのだと思う。MSX本体はどこにもなかった。
 それにしても、どうしてホテルの画面でMSXの画面が映ったのだろう?
 ミステリーは続く。今日も誰かが1チャンネルを見れば同じ光景を見るに違いない。

SpamCop のウェブメール

 SpamCop のメールアカウントを申し込むと、ウェブメールシステムも使えるようになる。
 メニュー等に表示される言語を選ぶことができ、日本語で表示することも可能である。
 
 が、受信メールを見ると、日本語は化けてしまっていて、表示することができない。
 メッセージを個別に表示して、「メールソース」を選んで別ウィンドウで表示すれば、日本語はエンコードされるけれども、基本画面の中にエンコード機能がないようなので、これは使えない。
 もちろん普段は通常のメールソフト(Eudora)で受信することが多いけど、外出先等ではウェブメールを使うことになる。
 今までは So-net のウェブメールを使っていたけれども、今度は別なウェブメールシステムを使うしかない。
 ちなみに携帯電話からは、リモートメール を使っているので、アカウントを追加するだけで使える。
 ウェブメールシステムは以前、自宅サーバーで、BASP21を使って自作したことがあるけれども、大量メール用に最適化していないので、使えない。
 Personi Office というフリーのグループウェアを以前使ったことがあって、これのウェブメールシステムは良くできていたけれども、中国の方から来るある種のメールを受信すると途中で画面表示がおかしくなって、設定も壊れてしまうという難点があったので、これも使えない。
 そこで今日はあらためて、いくつか探してみた。
 Vectorで探してみたら、「ウェブメーラー(Windowsサーバー向け)0.954」というフリーウェアのがまっさきに見つかったので、それをインストールしてみた。
 これで問題なく使えるけど、 SpamCop のメールアカウントのユーザー名は、@マークを含んでいるので、1箇所だけ修正が必要だった。
 「pop3.pl」ファイルの中の32行目をコメントアウトにしたら、うまく動作した。
 これでやっと、SpamCop をメインのメールアカウントとして使うことができる。

SpamCop のメールアカウント(年間 $30)を使い始めました

 今週からメインのメールボックスを So-net から SpamCop に変更してみた。
 SpamCop  http://www.spamcop.net/
 まだ5日間しか検証していないけれども、1日約1200通来ていたスパムメールの9割が自動的に振り分けられたので、結果は満足している。
 でもまだ課題がある。
 スパムではない正当なメールを誤って削除してしまうことだけは、絶対にあってはならないけど、残念ながらいくつかあった。
 自分のサーバーから発信された管理メールがスパムに振り分けれられていたのと、次の2つのニューズレターがスパムに入ってしまった。
 ————————————————————————-
 ●アップルの「Apple eNews – Japan : 8/3/2004 」
  X-Spam-Checker-Version: SpamAssassin 2.63 (2004-01-11) on blade1
  X-Spam-Level: *****
  X-Spam-Status: hits=5.4 tests=HTML_40_50,HTML_FONT_FACE_BAD,HTML_IMAGE_AREA_07,HTML_MESSAGE,HTML_SHOUTING7,HTML_TAG_BALANCE_A,J_CHICKENPOX_75 version=2.63
  X-SpamCop-Checked: 192.168.1.101 211.125.88.237 216.35.62.50
  X-SpamCop-Disposition: Blocked SpamAssassin=5
 ●Eトレードの「★コムストックローン・E*トレード★キャンペーン実施中!【E*トレード証券】」
  X-Spam-Checker-Version: SpamAssassin 2.63 (2004-01-11) on blade4
  X-Spam-Level: *****
  X-Spam-Status: hits=5.7 tests=GAPPY_SUBJECT,J_BACKHAIR_36,NO_REAL_NAME,SUBJ_ILLEGAL_CHARS,WEIRD_QUOTING version=2.63
  X-SpamCop-Checked: 192.168.1.101 216.194.66.184 210.136.165.104
  X-SpamCop-Disposition: Blocked SpamAssassin=5
 ————————————————————————-
 この2つのメールがはじかれた理由は、「Blocked SpamAssassin=5」なので、もう少し基準を緩くしてあげればよい。
 SpamCop のウェブメールの画面から、
 「オプション(I)」 -> 「SpamCop Tools(C)」 -> 「Select your email filtering blacklists.(C) 」
 というメニューを選ぶと、 SpamAssassin の判定基準を設定する項目があるので、それを5より上にすればよい。10くらいにしておけば、安心だと思う。
 —————————————————————–
 ところが、この指定が有効になっているのかどうか疑問だ。
 SpamAssassinを10にしたのに、5で弾いてしまっているらしいので。
 —————————————————————–
 これでも自動的に削除しきれないスパムメールがある場合は、スパムメールの差出人(From:)、宛先(To:)、題名(Subject:)の傾向を調べて、個別にルール登録しておいた方がよい。
 差出人はいくら登録してもキリがないので、宛先(To:)を登録する方が効率がよいと思う。
 最近は差出人をでたらめにつけて無差別送信するウィルスが増えているので、それのエラーメールが増える傾向にあるけど、この相手は正常なサーバーであることが多いので、ブラックリストに登録するわけにはいかない。
 これはスパムメールではないので、ルールを設定して自動削除する。
 私の場合は、 メインで使うメールアドレスのドメイン(@usemanage.com)宛に帰ってくるエラーメールは無条件に削除するようにしている。
 SMTPサーバーは、自分がメインで使用するドメインのサーバーを使うのではなく、必ず別のサーバー(例えばアクセスプロバイダーのSMTPサーバー)を使用することをおすすめしたい。
 この方が差出人を偽るウィルスメールの対策がしやすくなる。
 ところで、フィルタリングのルールを登録する方法は、SpamCop のウェブメールの画面から、
 「フィルタ(B) 」 -> [フィルタルールを編集]
 という項目を選んで、[New Rule]ボタンを押して、追加する。
 指定できる条件項目は、次の17個である。
 To
 Subject
 Sender
 From
 Cc
 Bcc
 Resent-from
 Resent-to
 List-Id
 Received
 X-Spam-Level
 X-Spam-Score
 X-Spam-Status
 X-Priority
 Size
 Body
 Self-Defined Header
 ルールを追加しながら、しばらく、様子を見てみよう。

私のスパムメールの現状

 私が1日に受け取るスパムメールは約1200通。
 ほとんどが海外からのもので、最近は中国語とロシア語のものが増えている。
 いずれも、SpamCop のブラックリストに載っているものが大半だ。
 どこからメールアドレスが流通したかを調べてみると、ドメインのWHOIS情報に公開されていたものが大半を占めている。
 レンタルサーバーのお客様のドメインを登録する際に、自社のドメイン( ?????@usemanage.com )に固有の名前を割り当てたものを使用するようにしていたので、このメールアドレス宛に来たスパムメールは、WHOIS情報から漏れたものだと特定することができる。
 でも実際には、WHOIS情報に登録されているメールアドレス宛に無差別に送られてきているのではなく、特定のドメインのものに集中しているところから見ると、サイトの内容からWHOIS情報を辿ってスパムリストに流れるのかもしれない。
 インターネットの黎明期にいくつかのアダルトサイトのドメインを登録したことがあるけれども、もうそのドメインは廃止済みなのにもかかわらず、そこで登録していたメールアドレス宛に未だにスパムメールが送られてくる。
 いくらエラーメールを返しても、そのメールアドレスのドメインが生きていれば、全く効果がない。
 やってくるスパムメールの数はどんどん増加していって、減る気配は全くない。
 このままいって、1日1万通を超えるようになったら、スパムメール退治が一種のゲームになるかもしれない。
 スパムメールはそのうち、電話の発信番号通知と同じように、メールサーバー(SMTPサーバー)のIPアドレス等を認証することで、ある程度は防げるようにはなるだろう。
 次に問題になりそうなのは、blogのスパムコメント対策である。

Movable Type 3.0 の「ページでエラーが発生しました」解決

 Movable Type 3.0 でスパムコメントを一括削除しようとして操作するとブラウザの左下に「ページでエラーが発生しました」と表示されて、動かなかった。
 「ページでエラーが発生しました」の左の黄色いアイコンをクリックしたらエラー内容がポップアップで表示されて、エラー箇所の行番号を知ることが出来る。
 ページのソースを見てみたら、対応するスクリプトがないことが分かった。
 それはともかく、ページのソースを表示させて、ヘッダー部を見てみたら、
  
 という記述があった。 mt.js ファイルが存在しないのでエラーになったらしい。
 さっそくこのファイルを /mt フォルダにアップロードしてみたら、解決した。
 今日はようやく、スパムコメントを一括削除することができた。

SpamCop のメールアカウントでスパム対策

 今日からメインのメールボックスを SpamCop のメールアカウントに変更してみた。
 SpamCopは非常に有効なブラックリストを提供していて、今まで使っていたソフト「MailGate」でも、これのおかげでかなりの数のスパムを退治してくれた。
 今回、このSpamCopのメールアカウントを取得してみた。コストは年間$30である。メールの転送先をこのアドレスにしておけば、メールボックスに届いた瞬間にフィルタをかけてくれる。
 このメールアカウントは、ウェブメールが使える。メニュー等は日本語でも表示されるようになっているので、なかなか気が利いているが、肝心のメッセージが文字化けして使い物にならない。
 とりあえず今日1日で、1133通のメールを退治した。
 でも退治しきれなかったメールも120通くらいあった。
 とりあえず1次的なフィルタリングはこれで十分だと思う。
 これに2次フィルタリングをかければ、より完璧に近づくと思う。
 とりあえずこれでしばらく様子を見てみよう。

Movable Type 3.0

Movable Type のバージョンを 3.0 にアップグレードしてみた。
upgrade版をダウンロードして、
ファイルを上書きして、
mt-upgrade30.cgi を実行するだけで、
特に問題なく完了した。
新しいバージョンでは、コメント管理機能が充実したというので、
ここに山のように書き込まれているスパムコメントを一気に
削除しようというのがアップグレードの目的である。
さっそく、管理画面にログインして、
スパムコメントを一括削除しようとしたら、
「ページでエラーが発生しました」と出て、うまくいかない。
というわけで、今日の時点ではまだ
スパムコメントをぶらさげたままだ。

スパムメール対策続行中

 スパムメールがどんどん増えていく。
 1時間で100通以上は来る。
 消しても消してもゾンビのように新着のジャンクメールが現れる。
 今は、MailGateというソフトを使って、30分ごとにフィルタをかけているが、ぜんぜん追いつかない。
 スピードが遅いのと、メモリを大量に消費するのが災いして、途中でハングしてしまうことが多くなってきたのである。
 こういうソフトはやはり米国の方が進んでいる。
 今日はいくつか探したが、まだ理想のものは現れていない。
 本当はメールサーバー側でフィルタリングするのが理想だけど、セットアップするのが面倒だ。
 サーバー側ではあくまでも一次フィルタリングをかけて、最終的なフィルタはクライアント側で行なった方がリカバーもしやすいので、安全だと思う。
 私は1997年頃からジャンクメールの嵐に耐えてきているけど、以前のサーバーでは procmail を使って、一次フィルタリングをかけた。でも今は数が非常に増えていて、しかもルールが特定できないパターンが増えているので、この方法も限界がある。やはり、専門のサービスやソフトウェアを使わざるを得ない。
 今日、いくつか探してみた。
 SpamBouncer   → procmailと連携して使う
 www.spamelimination.com → 専用アカウントを使う
 今のところまだ納得できない。
 とりあえず一次フィルタリングとして、
 spamcop.net を試してみるつもりである。
 ここのブラックリストは、なかなか使える。
 これをメインのメールアドレスとして使うことも検討してみよう。

タイ食材を使った思いつきレシピ集

ブログを1個、新しく作った。
その名は、「タイ食材を使った思いつきレシピ集
ホームページを作るのが面倒なので、Goo Blog を利用することにした。
画像が混ざったページを自由に作成できないので、
詳細情報は自分のホームページ内で作って、
興味ある人にはそこを参照してもらった方がいい。
ブログだけで完結させるのではなく、うまく使い分けた方がいい。

ブログの使い分け

 このブログは、実験的に自分のサーバーに Movable Type をインストールして立ち上げてみたものだけど、やっぱり限界があると感じた。
 膨大な数のスパムコメントの嵐に負けてしまいそうだ。
 今までの書き込みのほぼ全てに、3つか4つごとにスパムコメントが付いていたのだから、参った。
 コメントを非公開にしたつもりだったけど、今までの書き込みには反映されていなかったのだ。修正しようとすると、1個ずつやらなければいけないので、面倒くさい。
 ブログは、わざわざ自分のサーバーで運営するよりも、大手ポータルサイトのサービスを使った方がいい、と思う。
 実は今月、2つの無料ブログサービスを申し込んで見た。
 【JUGEM】  http://hosono.jugem.jp/
 【ライブドア】  http://blog.livedoor.jp/usemanage/
 の2つである。
 
 JUGEMの方は開始そうそう、障害が相次いで、データも一部消失してしまった。
 でも無料の割には、内容もすばらしい。
 
 大手ポータルサイトのBLOGは、そこに同時に参加している多くの人がデータベースを共有するので、活性化していておもしろい。
 個人のBLOGは大手プロバイダー、法人のBLOGは自サーバーというふうに使いわけていくのが良いと思う。

スパムコメントの退治

毎日々々、スパムコメントが書き込まれる。
IPアドレスはその都度違っているけど、タイトルが penis という文字で始まっていて、開くとそのような画像が出てくる。
削除が面倒なので、コメント書き込みを禁止に設定した。
ところで昨日、ロリポップの会社が運営する JUGEM という無料ブログサービスが始まったので、さっそく申し込んでみた。
まだ何も書き込んでいないけど、これから読書メモでも気楽に書き込んでいこうと思う。
いくつかの無料ブログサービスを申し込んで比較してみるつもりだけど、
ブログは、自サーバーで運営するよりも既成のASPサービスを使った方が良さそうだ。

スパムメール対策のとんでもない失策

 一昨日、172.23.0.* というIPアドレスから送られてくるメールをすべてスパムと判断するように設定した。
 スパムメールをほぼ完全に除去できたと得意顔になっていたら、何だかいつもと調子がおかしいことに気づいた。メールがこんなに来ないわけはないのだが...
 そうしたら、大変なことに気が付いた。正常なメールも含めて全てをスパムと判断して自動削除していたのである。削除したメールのログを見たら、お客様からいただいているメールもあり、冷や汗モノだった。
 昨日1日で数件、大切なメールを誤って削除してしまったことになる。
 幸い、ログが残っていたので、お客様にはメールの再送をお願いすることができた。
 あらためて原因を分析してみたら、正常メールのヘッダーにも 172.23.0.* というIPアドレスが含まれていたことに気づいた。
 172.23.0.* というIPアドレスはすなわち、私がメインで使用している so-net のIPアドレスだったのである。とんでもない失敗だった。
 スパムの設定を解除したので、今日からまたスパムメールの嵐に立ち向かわなければならなくなった。有料のブラックリストサーバーの利用も検討してみよう。


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