古いワープロ専用機(Panasonic FW-U1V703F2X)のフロッピーディスクドライブを追加修理

 3日前に、ワープロ専用機(Panasonic FW-U1V703F2X)のフロッピーディスクのAドライブのゴムベルト交換修理の結果が良好だったので、Bドライブも交換することにした。
(「古いワープロ専用機(Panasonic FW-U1V703F2X)のフロッピーディスクドライブを修理してみた」記事を参照)
 その後すぐに交換用ベルトを注文して、昨日届いた。
 前回と同様の手順で分解し、もう片側のフロッピーディスクドライブ(Bドライブ)のネジを外す。

 開けてみたら、やはりこちらのドライブも、ゴムベルトが伸びきっていた。これじゃぁ空回りするのも納得だ。

 外側のゴムが取り外した古いもので、内側が新しいゴムである。こんなにも伸びるのは驚きだ。

 新しいゴムは、力を入れて引っ張らないと、元どおりにはめることができない。
 力を入れて引っ張ったら切れそうになるので心配だったけど、あんなに伸びきっても切れなかった古いゴムを見れば、そんな心配は無用になる。

 手で回してみてみてもしっかり回転が伝わるので、修理完了である。

 ところでこのBドライブは、一体何に使うのだろうかと思ったら、文書変換等の拡張機能を使う時以外は特に使わないらしいので、壊れたままでも問題なかったのかもしれない。
 でも壊れたままだと気持ちが悪いので、修理したくなってしまったのだ。

 ちなみに、Bドライブが治ったことで、文書変換機能が使えるようになったが、変換できる先は同じメーカーの「U1Pro」シリーズ形式だけだった。
 紙に印刷してPDF化できているので、わざわざこの変換機能は使う必要がなくなった。
 この「U1Vシリーズ」だけが独自仕様だったから必要な機能だったのだろう。

 この機種で保存したフロッピーディスクは「リッチテキストコンバーター20」で読み込んでも認識しないが、この変換機能を使って別のフロッピーディスクへ書き出せば、「U1Pro」用の文書として認識できるようになるらしい。
 そう考えれば、ジャンク品として処分するのはもったいない。
 本当に必要としている人へ譲渡するか、あるいは、文書変換サービスを請け負うか、どちらかの機会が訪れるまで大切に保存しようと思う。


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