過去の手書きノートをまとめて裁断・スキャンして、
パラパラと読んでいたら、次のようなメモが見つかった。
汚い字で なぐり書きしたものなので読みづらいけど、
4年前(2018年)は、ちょっとした出来事があって、
いわゆる「遠隔ヒーリング」を試みたのだった。
![](https://shunichi.hosono.com/wp-content/uploads/2022/02/20220212_note20180601-718x1024.png)
![](https://shunichi.hosono.com/wp-content/uploads/2022/02/20220212_note20180612-719x1024.png)
ヒーリングというと、
特殊能力者がやるものという先入観があるけれども、
奇跡を起こすようなレベルでなければ、
私のような凡能力者でも、十分に実行可能なものだ、
と確信した出来事だった。
ヒーリングというのは、医学的な処置を施さずに
心や体の健康を取り戻すことを意味するが、
私たちは普段、知らず知らずのうちに、
これと逆のこと、つまり
「自分や他人の、心や体を不健康にすること」
をやっていることが多い、ということに気づく必要がある。
自分が、次のような破壊的な想念を強烈に放射すると、
気分が悪くなるだけでなく、体調も悪くなるはずであり、
自分だけでなく、まわりの人にも悪影響を及ぼす。
・イライライライラ
・ムカつくッ
・不安、不満、恐怖
・怒り、怒鳴り、ブチ切れ
・呪い
こんな破壊的な想念を放射するだけで、
自分や他人の 心や体を不健康にすることができるような
すごい能力を誰でも持っていることになる。
だとすれば、それと逆の想念を強烈に放射すれば、
逆の結果を導き出すことができるはずである。
破壊的な想念を放射して自分や他人を不健康にする代わりに、
その逆の
建設的な想念を放射して自分や他人を健康にすればよい。
それが、
・感謝、喜び、愉しみ、祝福、慈悲、安心、確信・・・等 の
建設的感情である。
そしてその感情を、
まるで「虫メガネ」で太陽光を一点集中させて紙を焦がす! が如くに、
ターゲットとなる人体の部位に集中放射して、
その部位の「細胞」達に、命令に従ってもらうのである。
自分が病気を治す時は、自分の細胞に向けて行えばよいし、
他人の病気を治す時は、相手の細胞に向けて行えばよい。
病気を最終的に治してくれるのは「医者」や「薬」ではなく、
「細胞」レベルで活動している 人体システムの英知 である。
西洋医学で、外科的な処置をしてもらったら、
人体側がそれに適応するように、細胞たちが修復活動を始めるので、
その生命の英知に感謝・祝福し、破壊的な想念を防ぐだけでいい。
物理的な医療処置である 西洋医学 を否定するのではなく、
むしろ、想念放射によるヒーリングを有機的に組み合わせることで、
人間のいかなる病気も、確実に治すことができるはずである。