先日の Amazonプライムデーで、Core-i5搭載のミニPCが 35,000円くらいで売っていたので、買ってみた。
サイズは Mac mini よりも小さく、デザインも悪くない。
定価は45,000くらいで、9,000円引き+クーポン1,000円適用で、1万円引きで買えた。
商品名は GMK ミニPC となっていたけれども、NUCBOX2 という商品名らしい。
CPUは Core-i5 8279U で、4コア8スレッド、メモリが8GB、256GBのSSDというスペックなので、かなりお買い得である。
GMKという会社のホームページは英語だったけれども、調べてみると、中国のようである。
こんなに激安なのだから、少しくらい怪しくても仕方がない。
きれいな箱に入っていたけれども、さっそく空けてみると、やはり、中華品質であることに納得した。
コネクタがズレていて、HDMI端子が刺さらない!
完成品を期待して買ったとしたら、これは紛れもなく「不良品」ということになるけれども、ベアボーンキットの完成版だと考えれて期待していなければ、それほど問題ではない。
さっそく中を開けてみると、やはりマザーボードのネジの付け方が、ズレている。
ネジを付け直して、マザーボードをきちんとはめたら、正常な状態になった。
起動してみると、Windows10 がプレインストールされていたので、いきなり使い始めることができた。
OSまで付いて、こんな激安で買えたのだから、お買い得だったと思う。
このPCは、FXトレーディングの練習用PCに使おうと思う。
4コア8スレッドなので、MT4を同時に起動しても、大丈夫だ。
ちなみに液晶CRTは別売りで、DELL S2421HSX-R という2万円くらいのモデル。
縦表示ができるので、トレーディング用に便利である。