今までに作った、株式トレーディング用の分析ツールについて

昨年、ふとしたきっかけで、相場師朗先生の有料「株塾」に入会する機会を得て、
国内の個別銘柄の株式トレーディングを始めることになった。

それまでは、株価指数とFXしか やっていなかったので、
「銘柄選定」という行為は、ほぼ初めてのことだった。

証券会社のスクリーニングを使えば、業績の良さそうな会社を選べるけれども、
相場(あいば)式に基づく銘柄選定をやろうとすると、
既存のものではなかなかうまくいかないので、作る必要があった。

2020年1月11日に、とりあえず、たたき台として作ってみたのが、
「移動平均線サマリー ver0.1」である。
これは単に、一覧表示させてみただけ、である。

 

次のバージョン(ver2.0)では、日足・週足・月足 のそれぞれで、
PPP(パンパカパン)のシグナルの銘柄を抽出できるようにするとともに、
簡単なチャート表示もできるように改良した。

 

そして、ver3.0 になる頃には、きれいな一覧表示ができるようになって、
各移動平均線のクロス状況(上抜け、下抜け等)も表示させて、
「銘柄選定用」として実用的なツールになったと実感できるようになった。

 

この後は、移動平均線の数を増やしたり、前後9日間の損益経過を表示させたり、
随時、自分が欲しい機能をどんどん付けていった。
ver4.0の時に、PPP や 逆PPP の全体割合を示して、それを意識するようになった。

 

一覧機能は、ほぼ実用的になってきたので、その後はチャート画面の改善を加えていった。
そうして、ほぼ最終バージョンになったのが、
この「銘柄選定用 移動平均線サマリー ver5.7」 である。

一覧から検索・抽出して使う形式のツールは、ほぼ出来てきたので、
次に欲しくなったのは、「最初から お決まりの 抽出 がされた状態での表示」である。
それを固定ページ化したのが、
日経225+JPX400銘柄で、移動平均線が 月足・週足・日足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧」サイトである。
https://kabu.hosono.jp/

 

これを作ったら次に、FXバージョンも欲しくなってしまったので、
株価指数+外国為替(FX)で、相場師朗先生のチャート分析を行うための相場情報」サイトを作った。
https://fx.hosono.jp/

実は、これらを作ってきた過程で、チャートを見たり分析する機会も増えたので、相乗効果はあったと思う。

私の自作ツールが、他の人に役立つかどうかは全く分からないけれども、
「ツール作り」が目的ではないので、自分だけに役立つわがままツールとして、
遠慮なく機能を盛り込むことができた。

まだまだ盛り込みたい機能はあるけれども、気が向いたら、手を付けようと思う。


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