タイ株に注目

 10万円とか20万円くらいの小額資金で変える株は非常に少ない。
 最近では100株単位で変える銘柄も増えているけれども、数は限られるし、よほど大きく値動きしなければ手数料以上に儲けるのは難しい。ミニ株、ポケ株、eワラント等はあまり魅力がない。やはり株は単位株(1000株)以上で買いたいと思う。
 でも、今の日本で、たったの10万円で単位株を買おうと思うと、100円以下の銘柄を探すしかないけど、もうつぶれかけたような企業以外はほとんど残っていないので、倒産リスクも高い。
 そこで、物価の安いアジア諸国ならば、もっと有料で安い株が買えるのではないかと考えた。
 ここ1~2年で、中国株が注目されてきたけれども、今はもう遅いと思う。
 そうかといって、あまりわけのわからない国のものを買うのもリスクが高すぎる。
 私は、タイ株に注目している。
 先月、タイに旅行に行ってきたけれども、バンコクでは地下鉄が開通し、マンションや大型ショッピングセンターがどんどん建設されている光景を実際に見ると、これからがとても期待できる。
 IT関連についてはまだ途上段階だけど、ようやくブロードバンドが普及を始めていて、これから急ピッチで普及していくと思う。
 チェンマイは、リタイヤした日本人の移住者も増えていて、別の意味で期待できる。気候も過ごしやすく、治安もよく、そして物価が安いチェンマイでは、月々5万円くらいの年金収入でも余裕で生活できるので、老後の不安をかかえる団塊の世代の人たちにとっても魅力があるはずである。
 
 タイ株の場合は、外国人も株主の議決権を放棄すればローカル株を買うことができる(NVDR)し、インターネットで取引ができる。
 タイの株価指数(SET)もいいけど、やはり個別株を買いたい。
 タイポップス(T-POPS)で圧倒的シェアの GMM Grammy 系等のエンターテイメント企業はこれからも伸びるはずである。外国人投資家が増えてくれば、タイの証券会社も需要が多くなってくると思う。
 日本の証券会社ではアイザワ証券だけがタイ株を取り扱っているそうだけど、手数料が高くなるので、やはりタイの現地の証券会社に口座を開設しないと意味がない。
 ということでまずはチャレンジ開始。 私は Seamico証券(http://www.seamico.com/) を選んだ。ここも上場企業で、外国人クライアントが多いそうである。
まったくはじめてのアジア株…アスカビジネス

国際投資へのパスポート―モ…


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